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ひと手間つまみ"オイルサーディンのカナッペ お酢ねぎ醤油がけ"

  • 2023.2.5

魚の旨味溢れるオイルサーディンなら和テイストが合わないはずがない。お酢ねぎ醤油が加わると、軽やかで奥行きもぐんと深まります。ワインを片手に、自宅でバル気分はいかが?今回はさまざまなバル風のつまみをマドリード滞在歴14年の料理研究家、丸山久美さんに教えてもらいました。

ひと手間つまみ"オイルサーディンのカナッペ お酢ねぎ醤油がけ"

■“オイルサーディンのカナッペ お酢ねぎ醤油がけ”のつくり方

サーディンと和テイストは相性抜群。仕上げにオリーブオイルを垂らせば一気にタパスへ早変わり。

おいしく飲むコツ!〈お薦め:白ワイン〉
のせたり、和えたりするだけでつくれるつまみは、買い置きしているチーズや缶詰、ナッツ、ピクルスなど、そのままで食べられるものをうまく組み合わせるのが最大のポイント。ちょっと時間に余裕があるなら、スーパーで買った少量パックの刺身なども活用を。ほんのひと手間加えるだけで、バル風の一品へ変身する。


◇材料 (2人分)

オイルサーディン:2尾
A :
・ 長ねぎ:10cm分(みじん切り)
・ 醤油:大さじ1
・ 酢:大さじ1
バゲット:2切れ(スライス)
オリーブオイル:適量


(1)下準備
Aを混ぜ合わせる。バゲットはトーストする。

(2)盛りつける
バゲット1切れにつきサーディン1尾をのせ、Aの半量をかける。上からオリーブオイルを回しかける。

完成
完成

――教える人

「丸山久美 料理研究家」

ツアーコンダクターとして世界中を回った後、スペイン・マドリードで14年暮らす。2001年に帰国後は、スペインの家庭料理を中心に料理教室を主宰しながら雑誌やウェブでも活躍。著書も多数出版。


※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 豆皿つまみと小鍋つまみ」に掲載したものです。

取材:鹿野真砂美 撮影:竹内章雄

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