「本当にごめんなさい」自宅で生まれた赤ちゃんに、ママが謝罪した理由

自宅出産のニュースを目にしたことはありますか？産院で産んだ記憶のある方は、自宅で産むなんて想像もつかないかもしれません。今回は産院で産む予定だったにも関わらず、自宅で出産したようみん(@mamayoubi)さんのフォロワーさんのエピソードを紹介します。誰でもあり得る自宅出産の可能性…。ぜひ参考にしてください。『1歳息子と2人きりの自宅出産』です。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

まさか自宅で出産することになるなんて、思いもしなかった

第二子の出産を計画無痛分娩の予定にしていた有希さん。間もなく出産というときに、軽い陣痛を覚えますが、ぎりぎりまで我慢をします。

その結果なんと、意図せず1歳のわが子が不安がるなか自宅で出産します。さて、このあとどうなってしまうのでしょうか。

出産直後に救急隊が到着。安心したら気を失った

どうにか自力で出産した直後に救急隊が到着。さらに、夫もかけつけます。安堵からなのか、有希さんは気を失ってしまいました…。きっととても緊張していたのでしょう。とてもよく頑張りました。

病院によって、受診の指示は違います。陣痛の痛みに我慢ができても、いつもの体調が違う場合はすぐに連絡をして指示に従いましょう。

無事に出産ができたからよかったものの、1歳の長男と自分だけで、突然出産することになってしまうとは、本当に大変なことでしたね…。

自宅出産のリスク…。自己判断は危険

自宅での出産はさまざまリスクがあります。場合によっては、母子ともに危険な状態になることも。そうならないためにも、自分の経験や判断、ネットの意見に惑わされず、体調の変化を感じたらすぐに産院に連絡をしましょう。

そして、状態によっては帰宅を余儀なくされる場合もありますが、その対応も病院によってまちまち。自分で判断することは禁物です。一度経験があるし、とは思わずに、出産は毎回違うと肝に銘じましょう。母子ともに安全で健康であることが一番です。

最後のシーンでもあるように、赤ちゃんを守れるのは母親だけなのです。

著者：ゆずプー