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虐待を疑われ、1人で子ども見ることの難しさを痛感『おしゃべりできない娘が行方不明になった』

  • 2023.2.5

日々子どもと向きあっていると、どうしてもイライラしてしまうことはありますよね。思いがけず、強い口調になってしまうこともあるでしょう。決して虐待をしているわけではないのに、そう疑われてしまったとしたら、皆さんはどのように感じるでしょうか。今回紹介するエピソードはポメ/エッセイ漫画(@choco_nana_mam)さんの作品です。ワンオペで二人の子を育てているポメさんの『おしゃべりできない娘が行方不明になった』です。どうぞご覧ください。

ふと目を離したら、療育中のわが子が姿を消した…

ポメさんはワンオペで二人の子を育てているママです。長女のちょこちゃんはおしゃべりがうまくできず、療育に通っています。

ある日、マンションの中庭で子どもたちを遊ばせていたポメさん。言うことを聞かないちょこちゃんに手を焼きますが、ほんの一瞬弟のななくんへ意識を向けます。その一瞬のでき事でした…。ちょこちゃんの姿が見えなくなってしあったのです…。

子どもにイライラした…これは虐待?

ちょこちゃんが姿を消して30分が経ったころ、ポメさんは警察に連絡をします。それから間もなく、ちょこちゃんは怪我もなく無事に保護されました。本当に良かったです。

ただポメさんは虐待を疑われているようです。誰でも子どもにイライラしてしまうことはありますよね。それが全て虐待になるわけではもちろんありません。警察に状況を話す機会など滅多にないでしょうが、なるべく冷静にポメさんように正直に伝えましょう。

ちょこちゃんがいなくってしまい、自宅に警察が大勢きたら戸惑い不安になったことでしょう。事故や事件に巻き込まれていなくて心から安心しました…。

気を付けていたのに…ワンオペの限界

仕方がないとは言え、虐待を疑われて事情を細かく聞かれることはつらいですよね。なるべく心を冷静に保ち対応しているポメさんの姿が印象的です。

療育中のちょこちゃんは警察からの質問に答えることができません。警察の人からの何気ない一言が、ポメさんを余計に苦しめます…。

ポメさんが目を離したのはほんの一瞬。動きたい盛りの子ども2人を1人で見るのはとても大変なことです。これ以上どう気を付けたらいいのかという疑問に共感した人もいるでしょう。

子どもの安全を1人で守る難しさがとてもよく伝わる場面です。

著者:ゆずプー

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