年末に「手書きの請求書」が！？→ 中身確認すると【義実家で過ごした滞在費を請求】されてた！え、正気？

まさか義理の兄弟姉妹からこんなものが送られてくるなんて！？夢にも思わないような事態が起こったママ友Jさんの年末仰天エピソードをご紹介します。

義実家によく遊びに行くJさん家族

Jさん家族は夫の実家の近くにマイホームを購入して暮らしていました。Jさんの夫は三人兄弟の2番目の弟で、上に兄と姉がいます。そして兄家族は実家を二世帯住宅に建て直してご両親と一緒に暮らしているのです。なので、義実家に遊びに行くと、兄嫁が出迎えてくれることがほとんどで、子供達にとっておじいちゃんおばあちゃんに会いにきたけれども、同時に兄夫婦の子供たちとも遊ぶことができたので、Jさんは素敵な親戚が近くにいて嬉しいなとつくづく思っていました。

年末に、何やら義姉からお手紙が・・・？

ある年の年末に、謎のお手紙が届きました。Jさん宛で、差出人は、、、義姉？兄嫁からお手紙を貰うなんて、どういうことだろう？と不思議に思いました。というのも、最低月1で週末に義実家へ遊びに行っていたし、その度に顔を合わせていたので、何か渡したい書類があればその時にくれればいのになぁ～と思いながらも、封筒の中身を開けました。そして開いた書類の頭には「請求書」の文字が・・・！？

そこには、10枚綴りになった請求書があって、内容は、義実家で食べた夕飯の材料費や調理に使った光熱費、お風呂やトイレを使った分の水道代、子供がお菓子を食べた分の食費や向こうの子供たちとテレビゲームをして遊んだ時のゲーム使用料や通信費、電気代などなど、義実家で過ごした1年分の滞在費の請求内容が事細かに書かれていたのです！しかも請求代金が12万！？

義姉に電話すると、言い訳がましい回答が。

その請求書を片手に、すぐに義母宅に電話をしました。そしたら、なんと電話越しに出たのは義姉だったのです。「お義姉さん、すみません、私お姑さんと話がしたくてお電話したのですが。」というと、「あらJさん、どうせ私がお送りした請求書のことでしょ？アレについてはお姑さんは関係ないわよ。ここは私の家でもあるのだから、我が家のルールに則って送らせてもらったまでだから。1年間甲斐甲斐しく世話したんだから、よろしくね♪」と行って電話を切られてしまいました。

その夜、仕事から帰宅したJさんの夫に請求書を見せたところ、びっくりして義兄に電話。そうしたら、あろうことか義兄はこの請求書の存在を知らなかったのです！

その後判明したのは、兄嫁は義兄よりも地位が同じか低い人を家に招いた時には、後日こっそり請求書を送りつけていたのです！嫁が裏でそんなことをしていたことは今更知り、後日いろんなお宅に兄嫁が請求した額のお金と菓子折りをもって謝罪行脚したそうです。

ftnコラムニスト：南さおり