カジュアル以上フォーマル未満。《フィーニー》の水色スウェットが‟きれカジ”のかなめ。【マイスタンダードブック】

 

スウェットのイメージはいっさいなし。グッドガールっぽさをめざして

杢グレーなどスポーツを連想させる色をあえてセレクトせずに、きれい色をセレクトするというのもスウェットパンツをカジュアルなだけで終わらせないためのコツ。例えば、ウエストと裾のゴムは細幅に、ポケットは脇におさめ、ミニマルにすることでカジュアル感を軽減した《PHEENY（フィーニー）》のスウェットパンツはその筆頭。ヘルシーなんだけど間違いなくおしゃれという、きれいなストリートカジュアルにはこんな一本が欠かせません。裏毛なので今の季節も春先も活躍させられます。

 

 

シンプルこそがエレガント、そう教えてくれるファッションブランド

《PHEENY（フィーニー）》は2012年春夏コレクションからスタートした、秋元舞子氏が手掛ける日本のウイメンズウエアブランドです。“Street Clean Relax”をコンセプトに、ふと手に取りたくなる、一見すると何でもないようなシンプルな服こそが持つ女性らしいニュアンスを大切にデザインされたアイテムが揃っています。

 

パンツ￥28600／PHEENY（フィーニー）、Tシャツ￥13200／SAINT JAMES（セント ジェームス代官山店）、キャップ￥4400／New Era®︎（ニューエラ）、シューズ￥39600／REGAL Shoe＆Co.（リーガルシュー& カンパニー）

【お問い合わせ先】
フィーニー 03-6407-8503
セント ジェームス代官山店 03-3464-7123
ニューエラ https://www.neweracap.jp/
リーガル シュー& カンパニー 03-5459-3135

 

 

こなれ感を演出できるスウェットパンツを可愛く履いてみたいけれど、難易度が高いと感じるFUDGEガールも少なくないはず。2月のテーマはそんな悩みを解決すべく、「上品に着るスウェットパンツ」がテーマ！ ラフなアイテムだからこそ、だらしない印象にならないよう注意が必要です。ここではそんなスウェットパンツを上品に着るコツやおすすめアイテムをご紹介。上手に取り入れることができれば、あなたもお洒落上級者になれるはず！

 

 

photograph_Furuya Akihiro
styling_Kitagawa Saori
Hair & make-up_Arai Yuri
model_Dovy
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka