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これがアメリカの子供遊び!?→全力過ぎてもはや笑うしかない【いきなりアメリカで子育て(18)】

  • 2023.2.4
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<これがアメリカの子供遊び!?→全力過ぎてもはや笑うしかない>いきなりアメリカで子育て[#18]

カリフォルニアの各市やカウンティー(群)では、住人向けのアクティビティがいろいろ用意されていて、手ごろな値段でスポーツやアートのクラスに参加することができました。

幼児向けのクラスも充実していたので、息子は週3回の幼児教室や、単発のアートやスポーツのクラスなどに参加していました。

アメリカでは中高生になると、それぞれが力を入れるスポーツやアート活動があり、そこからプロスポーツ選手などが育っていきます。
そのため親は小さいうちからいろいろな可能性を見つけるために、あらゆるスポーツなどを経験させるのだと聞いたことがあります。

ですから用意されているクラスは水泳・野球・バスケ・サッカー・アメフト・スケート・アイスホッケーなど幼児向けとはいえ、色々な種類が用意されていたんです。

その中でも一番印象深かったのは忘れもしない「Messy Muddy Kids」という名前のクラス。

日本語に直訳すると「汚いどろんこの子ども達」という感じで、「スポーツ・芸術」と言えるかどうかはわかりませんが、名前だけで既に楽しそう!

持ち物には、「よごれて捨ててもよい服と靴」と書かれていたので「きっと砂場でどろ遊びでもするのかな」くらいの軽い気持ちで参加することにしました。

当日、会場のグラウンドにつくとスタッフが準備をしていましたが、彼らはグラウンドに盛大に水をザーザー撒いているのです。
少し掘り返してあったようで、水を撒くとグラウンド中ドロドロになり、巨大な泥のプールが出来上がりました。

「OK!」の掛け声とともに、次々に子ども達がどろんこプールにダイブしていきますが、当然顔も頭も真っ黒け。
子供達はキャーキャー言いながらゴロンゴロン泥の中を転げまわります。

泥の中にスライディングする子、泥の掛け合いをする子、みんな大興奮で楽しそうです。

普段はさすがにここまでの泥遊びはできませんよね。

付き添いの親達もこの日ばかりは、どろんこの子ども達をこれまたキャーキャー言いながら見守っていました。

泥遊びの後、子ども達がシャワーを浴びて着替え終えると、スタッフが起こしてくれた焚火を皆で囲みます。
そこで大きなマショマロを焼いてチョコレートと一緒にビスケットにはさみ、皆でスモアを楽しんで終了!
「これぞアメリカ!」と言えるビッグスケールのどろんこ遊びでした。

次回は、アメリカのスーパーに消防車が止まると子供が大興奮する理由については下の関連記事からチェック!

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