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名優ソン・ガンホの新作映画『1勝』に世界大絶賛。“胸アツ”スポーツ映画に期待が募る!

  • 2023.2.4

ソン・ガンホが主演する新作映画『1勝』(原題)が、「第52回ロッテルダム国際映画祭」での初上映直後、大きな反響を呼んだ。

同作は、人生で一度も成功を味わったことのないバレーボール監督が、たった1勝を目指す女子バレーチームに出会って挑戦する物語だ。

去る1月27日、第52回ロッテルダム国際映画祭のビッグスクリーン部門でワールドプレミア上映され、海外メディアと映画ファンから絶賛の声が相次いでいる。

「興行のためのすべての要素を備えた映画。興味深く、撮影テクニックも優れており、俳優たちの演技は素晴らしい」「ソン・ガンホは疑いの余地もなく大俳優で、パク・ジョンミンの演技も上手く調和している」「ソン・ガンホが作品を一段と引き上げた」「試合のシーンでの強烈で印象的な撮影が目立つ」「試合場面のロングテイクは凄まじかった」「映画の力はバレーボールの試合にある。試合のロングテイクは、技術的に素晴らしかった」といった具合に、俳優たちの演技はもちろん、ロングテイクで撮影された試合のシーンにも称賛があふれ、“胸アツ”スポーツ映画の誕生を知らせた。

映画『1勝』ロッテルダム国際映画祭版ポスター

たった1度の勝利のために突っ走る女子バレーチームの話を描いた『1勝』は、映画『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』で韓国有数の授賞式の脚本賞を総なめしたシン・ヨンシク監督が演出を務めた。

また、『ベイビー・ブローカー』で「第75回カンヌ国際映画祭」の最優秀男優賞を受賞したソン・ガンホに加え、韓国映画界が愛する俳優パク・ジョンミン、パク・ミョンフン、チャン・ユンジュ、イ・ミンジらが演技合戦を繰り広げる。

(記事提供=OSEN)

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