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哺乳びんに絞ったわずかな母乳にため息…心を救ったのは助産師の言葉だった

  • 2023.2.4
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育児は思い通りにいかないこともありますね。人と比べて落ち込んでしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。今回は授乳がうまくできなかった経験を漫画化した、乃ノ森のん(@nonomori_non)さんの作品を紹介します。『母乳をあげられなかった母ちゃんの話』をダイジェスト版でごらんください。

授乳指導がスタート。でもうまくできず…

乃ノ森のんさんは壮絶な出産を経験し、3日後からようやく同室指導が始まりました。かわいいわが子との対面によろこぶ乃ノ森のんさんですが、さっそく壁にぶつかってしまいます。

陥没乳頭という、授乳がしにくいおっぱいだったのです。母乳をうまくあげることができないと分かり、乃ノ森のんさんは母乳マッサージの痛みに耐え頑張りますが、なかなかうまくいきません。

授乳がうまくいかないのは自分だけ…?

母乳マッサージの激痛に耐え、わずかに出た母乳を息子のそうくんにあげる乃ノ森のんさん。しかし、乳頭がすぐに引っ込んでしまうため、そうくんもすぐに離してしまいます。結局、足りない分はミルクを足すことになりましたが、乃ノ森のんさんはかなり落ち込んでいる様子です。上手に母乳がでないということで自分を責めてしまっているのかもしません。

さらに、難なく母乳をあげている他の人と自分を比べてしまっているようです。母乳の出やすさは人それぞれと分かっていても、どうして自分は…と思ってしまう気持ちは共感できますよね。

助産師さんのアドバイスに助けられる

助産師さんから、ミルクで育てるということに対して肯定的な意見をもらえた乃ノ森のんさん。この言葉で、乃ノ森のんさんはとても救われたと言います。こういうとき、自分の状況を理解してもらえるような前向きな言葉には励まされますよね。

助産師の言うように、ミルクも栄養が十分含まれています。できないことに意識を向けがちですが、すべて思い通りにできる人なんていないはずです。頑張っている自分をしっかり認めながら、自分にとって合う方法で子育てができるといいですね。

著者:ゆずプー

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