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この感覚は生まれる…ここは玄関!まだ待って!|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.4
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前駆陣痛のような痛みで目が覚めた由希さん。夫が夜勤のため、息子と2人きりの朝を迎えました。痛みが陣痛かもしれないと気づいた後も、痛みのレベルから急いで産院に行くことはせずに自宅にいました。ところが、急激に陣痛が進んでしまい、大パニックの状態に…。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ漫画『1歳息子と2人きりの自宅出産』第8話をごらんください。

玄関に荷物を運び、陣痛タクシーが来たらすぐ出られるように準備していた由希さん。しかし、動いたタイミングで破水してしまいました。着替えようと洗面所に移動したのですが、激しい陣痛がきてしまいます。

ついに、自宅で生まれてしまいましたね。破水してからとても早くお産が進んでしまいました。冷静に赤ちゃんをキャッチできた由希さん、とてもすごいと思います。息子さんも苦しむママを見て、とてもびっくりしたことでしょう。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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