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「過小評価されているネトフリ映画57作」に選ばれた絶対必見の韓国映画とは?

  • 2023.2.3
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いくら映画好きでも、Netflixで配信中のすべてのオリジナル映画を観ることは決して容易ではない。

見応えのある映画を探しているけど、新しいものが見当たらない場合は、過小評価された作品を見るのはどうだろうか。

映画専門サイト「IndieWire」は最近、Netflixで配信中の作品のうち、過小評価されているオリジナル映画57作を選定した。

ホラーの続編やNetflixだからこそ発見できるインディーズ映画など、さまざまな作品が選定されたなか、韓国作品としては『楽園の夜』(2020年)が選ばれ注目を集めている。

暴力団から追われ済州島に雲隠れした男と、心に傷を抱えた女性の話を描いた『楽園の夜』に対し、IndieWireはこう評価した。

「『新しき世界』の監督パク・フンジョンの新作で、オム・テグが出演する『楽園の夜』は、ゆっくりとしているが爆発的な韓国の物語だ。誰が組織を治めるかを決めるために競争する暴力団が、彼らの戦争で数十人ずつ虐殺し合う血まみれの話だ。『新世界』がプッチーニ(イタリア音楽家)のペースなら、『楽園の夜』は武満徹やピクシーズ(米国のブロックバンド)のように聞こえる。死が訪れることを待つ、美しい大虐殺の逆説だ」

映画『楽園の夜』ヴェネツィア国際映画祭版ポスター

「第77回ヴェネツィア国際映画祭」の非競争部門に公式招待された唯一の韓国映画として世界の注目を集めた『楽園の夜』は、オム・テグ、チョン・ヨビン、チャ・スンウォンが主演。Netflixで配信中。

(記事提供=OSEN)

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