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出産は過信しないことが大切『1歳息子と2人きりの自宅出産』で得たもの

  • 2023.2.3
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上の子がまだ小さい時期に二人目以降を出産となると、上の子のことが心配になるという人もいるでしょう。特に夫や親との都合が合わず、1人で過ごすことが増えれば心配ごとも出てきます。そのような家庭状況から、計画分娩を選択することは間違っていることではありませんよね。ですが、計画通りに生まれるとは限りません。ようみん(@mamayoubi)さんのフォロワーさんの体験談を元に描かれたエピソードは出産の「計画」は必ずじゃないということを教えてもらえる作品です。『1歳息子と2人きりの自宅出産』をご紹介します。

まだ大丈夫…そう思っていたけど…

このお話はようみんさんのフォロワーさんである有希さん体験談です。有希さんは、第二子の出産を控えた妊婦さん。朝から弱い陣痛を感じ念のために産院に電話すると受診しにきてと言われます。

しかし、第一子のときに一度帰宅した記憶がありギリギリまで自宅でも我慢をしてしまいます。大丈夫なのでしょうか。

ネットの情報に気を取られ過ぎてしまった…

病院で見てもらえず帰宅したという口コミを見るなど、ネットの情報を信じすぎてしまった有希さん。まだ大丈夫だと我慢してしまったようです。

ついに自宅で突然破水した有希さん。本格的な痛みが来た矢先でした…。第一子のときとは違う出産パターンに有希さんもだんだんと焦ってきます。

出産はそのたびに異なるものです。何度か経験しているからといってその通りになるとは限らないということですね。また、ネットの情報をそのまま信じてしまうのも危険です。受診にする病院の指示に従うことが一番安全ですね。

覚えのある感覚…生まれる!

経験は役に立たない出産ですが、その感覚は役に立つことがあるようですね。このままでは産まれてしまうと瞬時に判断した有希さん。

できる限り、予想外の事態に備えます。タオルを敷いて受け止める準備をするなど、この判断はさすが経産婦さんですね。もしこれが第一子だとしたらこんな冷静に対応はできないかもしれません。

緊迫した自宅でお産。まさか、第二子をこの手で受け止めることになるとは、きっと夢にも思わなかったでしょう。

著者:ゆずプー

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