『100日の郎君様』監督の新作『青春越壁』は“信頼”が形になった時代劇【PHOTO】

第2の『100日の郎君様』になるか。

パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジンら若手俳優を前面に押し出したtvN新ドラマ『青春越壁』（原題）が、新たなウェルメイド青春時代劇の誕生を予告した。

2月1日に行われた『青春越壁』のオンラインの制作発表会には、演出を務めたイ・ジョンジェ監督をはじめ、パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソンが出席した。

『100日の郎君様』で青春時代劇の新しい地平を開いたイ・ジョンジェ監督と、『ロマンスが必要』『恋愛の発見』などの脚本家チョン・ヒョンジョンが意気投合した『青春越壁』。

心強い監督・脚本家の組み合わせに加え、青春男女たちの奮闘を生き生きと演じる俳優たちのラインナップは期待を高める要素だ。

パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソンら、同年代の俳優たちが集まっただけに、息ぴったりなケミストリーが期待されている。

イ・ジョンジェ監督は「作家（脚本家）さんに初めて会った時、僕は作家さんを信じるので、作家さんは僕を信じてくださいと言った。俳優たちにも、僕は君たちを信じるので、君たちは僕を信じてほしいと言った。劇中にも『私は君を信じ、君は私を信じればよい』というセリフがある。そういう気持ちでこのドラマに挑んだ。すべての俳優たちを信じる気持ちで。大変だったけど幸せな時間だった」と感想を述べた。

5人の主演俳優たちには、次のように感謝と称賛を伝えた。

「パク・ヒョンシクは韓国の演出者と脚本家がぜひ1度は一緒に仕事してもいい俳優だ。チョン・ソニは飾らない魅力がある。ピョ・イェジンは率直で温かい面が多い。ユン・ジョンソクは現場でも無口なほうだが、一歩離れて人々の面倒を見る。イ・テソンは実際にマッチョ気質で、序盤にはプレッシャーを感じるようだったが、たくさん準備することで打ち破ろうとしてくれた」

『青春越壁』は、韓国tvNで2月6日20時50分より放送開始。

（記事提供＝OSEN）