【マック】「え、レベル高すぎない？」“新作バーガー”2種類を食べ比べてみた〈実食レポ〉

マクドナルドで実施されている「アジアンフェア」に、2月8日から新たに2種類が仲間入り。すでに登場している3種類とは異なり、夜マック（17:00から）限定で販売される「ごはんバーガー」の商品になります。

今回注目したのは、マクドナルドでも数少ない“魚介系”バーガーである「アジアンごはんスイートチリ海老」。はたして、どのような味わいに仕上がっているのでしょうか？

こちらが、今回ご紹介する「アジアンごはんスイートチリ海老」。価格は500円（税込）と、先だって発売された「スイートチリシュリンプ」（税込450円）より50円ほど高くなっています。

パッケージから取り出してみました。えびカツは厚みがありレタスもたっぷり入っています。上にかかっているのは、レモン風味がきいたマヨソースでしょうか。

2つのバーガーの大きな違いは、ずばり使用されているバンズ。「スイートチリシュリンプ」は、黒ごま、白ごまがたっぷりかかったオリジナルのバンズですが…。

「アジアンごはんスイートチリ海老」は、香味油をきかせた新開発のアジアンごはんバンズが使用されているのだそう。この点にも注目しながら、実食していきたいと思います。

「スイートチリシュリンプ」に使用されているバンズはふんわりとした仕上がりで、黒ごま、白ごまのぷちぷちとした食感がアクセント。やさしい甘さでピリッと辛いスイートチリソース、フレッシュなレタスの味わいが、えびカツの旨みを引き立てています。

それに対し「アジアンごはんスイートチリ海老」は、アジアンごはんバンズが生み出すふわふわならぬもちもちとした食感が印象的。ザクザク、ぷりぷりとしたえびカツとも上手くマッチして、シャキシャキとした野菜がアクセントになってくれています。

「スイートチリシュリンプ」に比べると、はちみつのまろやかな甘さを感じるスイートチリソースに、アジアンごはんバンズに使用された香味油の独特な風味が加わって、よりエスニックな仕上がりに。

マヨソースはレモンのさわやかな酸味がしっかりきいていて、なんともあと引く味わいになっています。

どちらも甲乙つけがたい仕上がりで、「えびフィレオ®」好きならきっとハマッてしまうはず。期間限定販売のため、気になる方はお早めにチェックしてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。