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「納豆をもっとも多く買う県庁所在地」ランキング!水戸は意外にも3位!では2位、1位は?

  • 2023.3.6
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出典:jazz3311/Shutterstock.com

納豆といえば、ご飯のお供として多くの方々に親しまれているかと思います。今日の朝食で召し上がった方や、毎日必ず1パック食べているという方も多いかもしれません。

そこで今回は、そんな納豆に焦点をあててみましょう。日本でもっとも納豆の購入額が多いのはどこなのでしょうか?

総務省の2021年のデータを元に、一世帯あたり(二人以上の世帯)の1年間での納豆購入額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市をランキングでご紹介します!

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市,相模原市,浜松市,堺市及び北九州市)

【第3位】水戸市:年間6,041円

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出典:yu_photo/Shutterstock.com

第3位は全国的に「水戸納豆」で知られる茨城県の水戸市で、6041円でした。「えっ、1位じゃないの?」と予想に反した順位に驚いたかもしれません。

【第2位】山形市:年間6,111円

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出典:Terence Toh Chin Eng/Shutterstock.com

3位水戸市と僅差で、山形市が2位にランクイン。差額は70円とかなりの接戦です。山形市公式HPでは、納豆を用いた郷土料理として「納豆汁」が紹介されています。レシピも併せて掲載されていますので、興味のある方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

【第1位】福島市:年間6,157円

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出典:Shawn.ccf/Shutterstock.com

 

第1位には、福島市が1位に輝きました。この結果を意外に感じた方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、以前は福島市民の間でも納豆消費量が全国的にみて多いことが知られていなかったそうです。

この事実を市内外にPRするためにと、平成25年にはゆるキャラ「納豆おばさん」が生まれました。

隣接3県がTOP3!

茨城県、山形県、福島県と隣接する3県の県庁所在地がTOP3でしたね。県庁所在地の中ではこの3つの市のみが6,000円を超えており、納豆がそれぞれの地域に根付いていることがうかがえます。

納豆は付属のタレでそのまま食べるのはもちろん、パスタやお酒のおつまみなど様々なアレンジも楽しめる食材です。

今日の食卓に、納豆を取り入れてみてはいかがでしょうか?


参考資料:総務省統計局「家計調査 家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)第6表」、山形市公式HP「納豆汁」、ふくしま地域ポータルサイトももりんく「福島ご当地キャラクター 納豆おばさん」
※お酒は20歳になってから。