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“まだ二人目作らないの?” 女性約200人調査「イラッとしたママ友のマウントエピ」3選

  • 2023.2.2

できることなら、大変な子育てをメンタル面でもお互いにサポートし合いたいママ友との関係。しかし、何気ないママ友の会話の中で、「あれ、マウント取られている?」と感じたことはありませんか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、マウントママ友とのエピソードについてご紹介します!

【女性約200人調査】マウントママ友へのイライラエピソード3つ

コミュニケーションが大事なママ友関係。できれば良好な関係を保っていたいものですが、時には相手の発言を不快に感じてしまうこともありますよね。今回は、マウントを取られたと感じたママ友エピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。自分が知らない間にマウントを取るママにならないよう、ぜひチェックしてみてください!

「まだ二人目作らないの?」

「『二人目なんて考えられなーい』と言ってた知り合いのママ友。しかし、その発言後すぐに二人目妊娠(なら考えられないなんてわざわざ言わなくても…)。そして、二人目を出産した途端、『まだ二人目考えないの? あ、無理って言ってたっけ? 兄弟がいるといいよー、上の子もほんとしっかりしてー』など、とにかくマウントというか、見下すというか、放っておいてほしいのに、どんどん話しかけてくる。イラッとします」(29歳・会社員)

「私が不妊気味なのを知っているはずなのに、『まだ二人目作らないの? 私はもう三人目を考えてるよ』と言われて、もうこの人とママ友をやめたいと思った」(33歳・会社員)

それぞれの家庭には、金銭面、体調、仕事の都合などさまざまな事情がありますよね。特に、妊娠や出産ははとてもデリケートな問題。自分の価値観を相手に押し付けるような発言は、知らない間に相手を傷つける可能性もあり、ご法度ですよね。

うちの子すごいの自慢が過ぎる

「我が子は、小さい頃からよくぐずるタイプだったのですが、そんな話を聞いていた児童館で知り合ったママが、『うちの子すごく優秀なんですー! ほとんどぐずらないし、よく寝てくれるし』とニコニコ話していて、まるで私の子が優秀じゃないと言われているみたいで、イラっとしたことがあります」(34歳・会社員)

自分の子どもを褒めるのは素敵なことですが、時と場合によっては周りの人を下げるように聞こえたり、不快にしてしまうことも。わざわざ周りのママを敵に回すような発言は慎みたいですね。

「子育て大変だった」自慢をされる

「子育て大変マウントをされたことがあります。私は、赤ちゃんが産後調子が悪くそのまま入院して、1か月ほど赤ちゃんとあまり会えなかったのですが、その話をしたら『いいなー、赤ちゃんの世話をしなくてよかったなんてうらやましすぎる! うちの子、ほんと産後お世話大変だったんだよー』と言われて、この人何を言っているんだろうと唖然としました。

後遺症も残るかもという心配もあっての入院だったのに『いいなー』なんてあり得ません…。私は、会いたくても赤ちゃんに会えず、面会可能な時は産後のボロボロの体で車で30分離れた病院に通って辛かったのに。あまりの無神経さと謎の大変だったマウントに心からイラっとしました」(34歳・その他)

相手の状態を考えることができない想像力不足のせいなのか、自分の大変だったことを自慢したかっただけなのか、いずれにせよ無神経すぎる発言。どんな状況でも大変なことはあるし、ママはみんなそれぞれ悩みや苦労を抱えて子育てしていることを忘れてはいけませんね。

付き合いの浅いママ友との会話は慎重に

それぞれに異なる事情があり、なかには人には言いづらいこともあるはず。良いママ友関係を続けるには、安易な発言に注意することや、またデリケートな話は控えるなどの配慮が必要ですよね。

©Emir Memedovski/Getty Images
©Deagreez/Getty Images

文・オリ子

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