古き良き京都の町中華！王将から屋号を変えてリニューアル「大雄燕（だいゆうえん）」

烏丸鞍馬口近く、餃子の王将から屋号を変えてリニューアルされた「大雄燕（だいゆうえん）」さん。まさに長年愛れてきた地元の中華料理店、ご紹介します。

烏丸鞍馬口の路地裏、少し年季の入った町中華のお店「大雄燕（ダイユウエン）」
もとは「餃子の王将」フランチャイズ、烏丸鞍馬口店として営業されておりましたが、2021年12年に屋号を変えてリニューアル。

店内１階はカウンター席のみ。２階はお座敷席。
このカラーリングや雰囲気は、まさに古き良き中華料理店。

近くに大学がいくつかあることももあり、大学名のはいった定食が王将時代からの名物。
立命館、大谷、京都大学、同志社、京都産業大学など。特色があって面白いですね。

定番の定食セットも。
唐揚げや天津飯といった定番から、たくみちゃんやJBOYなど、詳細を聞かないとわからないものまで。

こちらがグランドメニューです。
中華の定番メニューが並びます。銀次郎丼やあんたのそば、などの個性的なメニューも。
あとはハーフメニューがあるので、飲みながら中華みたいなシーンでもいいですね。

熟考の末、注文したのは、餃子定食 1200円（税込）に。
副菜は、カニ玉、唐揚げ、鶏甘酢、春巻きの中からひとつ選ぶことができます。

ド定番の定食で、餃子２人前、唐揚げ（副菜）、サラダ、ごはん、スープがセットになっています。

この鶏ガラスープが、めちゃくちゃ熱いので火傷には注意でしてください。

ボリューム感たっぷりのおかずチーム。やっぱり餃子と唐揚げは外せませんよね。

大盛りすぎるぐらいの白ご飯の量。これでも並なので、こんなに食べられないって方は、小にした方がベターです、それでも他店の並くらいありそうですが笑

安定の美味しさの餃子。２人前はぺろっといけちゃいます。
この自家製ラー油が、まろやかな辛さで秀逸な美味しさ。たっぷりつけてどうぞ。

胸肉をつかったあっさりタイプの変わらない唐揚げ。
魔法の粉をつけてどうぞ。ご飯がすすみます。

屋号は変わりましたが、王将の名残が随所に見え隠れします。
古き良き、長年地元で愛されてきた町中華のお店です。

店名：大雄燕（ダイユウエン）
住所：京都市上京区森之木町462-1
電話番号：075-451-4193
営業時間：11:00～22:00
定休日：水曜日