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『アイランド』主演俳優キム・ナムギル、米誌『Forbes』のインタビューに登場!

  • 2023.2.2
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俳優キム・ナムギルがアメリカの経済誌『フォーブス(Forbes)』とインタビューを行った。

韓国TVINGオリジナルシリーズ『アイランド』の主演俳優であり、文化芸術NGOの「GILSTOYRY」、そしてGILSTORYENTの代表でもあるキム・ナムギル。

まず、『アイランド』に出演を決心した理由を聞かれ、「バン(役名)は僕のフィルモグラフィのうち初のファンタジーキャラクターだ」とし、「韓国の説話をもとに作られた最も強度の高いファンタジーだと思う。原作の熱烈なファンとして実写化されるという知らせが嬉しかったし、物語がどのように描かれるか気になった。どんな言葉よりも、原作のファンだったという事実だけですべてが説明できそうだ」と語った。

『アイランド』で初めて披露したファンタジーアクションに関しては「これまでの作品で披露したアクションとは明確な違いがある。VFXとCGで作られた作品は多かったが、アクションをする動き自体をCGに依存したのは初めてで、興味深い経験だった」と紹介した。

そして「俳優たちはファンタジージャンルを演じる時、より多くの想像力が必要だ。大きな設計は監督から出てくるので監督、VFX、アクションチームに大いに頼る。原作漫画とのシンクロ率を高めるためにアクションシーンを比較・研究し、漫画で描かれたことを実写で表現するために動きを真似して練習したりした」と付け加えた。

キム・ナムギルは自身が演じるバンの魅力についてこう語っている。

「彼が不滅の存在であれ、普通の人であれ、人間性を表現するのが優先だと思う。バンは人間でありながら怪物である、超自然的な存在というところが魅力的な人物だ。原作では彼の性格に対する説明が乏しいが、彼が持つ痛みや、なぜそのように生きているのかなど、ドラマで許される範囲内で人物が持つストーリーを付け加えた」

(画像=TVING)

2015年から文化芸術NGO「GILSTOYRY」の代表として非営利団体を経営し、多様なグローバル公共芸術キャンペーンを実施した経験をもとに「GILSTORYENT」も設立したキム・ナムギル。「GILSTORYENTは、業界最高の人材を迎え入れて新しいマネジメントシステムとIP事業を結合した総合エンターテインメント会社だ。マネジメント、映画やドラマなどコンテンツ制作、IP事業全般を網羅するグローバル企業として成長している」と紹介した。

キム・ナムギルが主演する『アイランド』は、パート1となる第1~6話がPrime Videoで配信中。来る2月24日からパート2が配信される。

彼は現在、Netflixオリジナルシリーズ『剣の詩』を撮影しており、映画『保護者』(原題)、『夜行』(原題)の公開も控えている。

(記事提供=OSEN)

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