「俺って頼りにされてねーのか...」とガッカリする瞬間

男性は、好きな女性から頼りにされるのが生き甲斐。頼られることを通じて、愛情を感じつつ、自己承認欲も満たしていくので、彼氏に対して「私は君を頼りにしているからね」と伝え続けていくことは大事です。


というわけで今回は、男性が「俺って頼りにされてねー......」とガッカリしてしまう瞬間を3つご紹介していきますので、こういった瞬間だけは避けるようにしてあげましょう。

「俺より先に友達に......？」

男性が何よりもショックを受けるのは、彼女が大事な相談事をするときの一番最初の相手が自分ではなく彼女の友達だった場合です。


相談されてアドバイスしたら「うん、○○ちゃんも同じこと言ってた」みたいに言われると、「え、俺よりも先に誰かに相談してるんかい！」と自分の存在意義に自信を失ってしまいます。


なるべく頼るのは彼氏が一番初めであるほうが望ましいし、もし「ぶっちゃけ彼氏よりも親友の方が頼れるんだよなぁ」ということでも、彼氏にはそのことが気づかれないようにうまく立ち回りましょう（彼氏には「先に誰かに相談したこと」を伝えないようにするとか）。

事前相談なく事後報告だけ

そもそも大事な決断について彼氏に何も事前の相談をせず、「この前○○なことがあったんだけど、結局××することにしたんだよね」と事後報告の形で初めて伝えられるのも、男性的にはかなりショック。


もちろん彼女自身の問題であれば主導権は彼女にあるけど、「せめて事前に相談してもらえると嬉しかった・・・」と言いようもない無力感にガッカリしてしまうはず。たしかに彼氏との関係を考えれば、「形だけ」でもいいので事前に相談をしてあげるのが無難ですね。

アドバイスが響いた試しなし

いつも事前に相談はしてもらえるけど、そのときに「○○してみたら？」とどんなアドバイスをしても、「うーん......」「○○君ならそうするわけねぇ......」みたいないかにもあまり響いてないぞというリアクションばかりされると、それはそれで彼氏としてはショックです。


特に男性は「相談されたときは共感することよりも助言が大事」という考え方の人が多いですからね。


彼氏に相談したときは、形だけでも「それいいね！」「そうしてみる」と彼氏のアドバイスに心動かされた雰囲気を出しておくのがオススメです。

おわりに

「俺は彼女に頼られてる」と感じてもらえば、彼氏は「俺が彼女を守らなくちゃ」と使命感を強く持ってくれるようになります。ぜひ、彼氏のことをたくさん頼ってあげてください。頼るのも、大事な愛情表現の１つですよ。


（遣水あかり／ライター）


（ハウコレ編集部）