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うそ…まさか、破水?本格的に進みはじめた出産|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.2

出産がどのように進むかは人の数ほどパターンがあることでしょう。2人目の出産を控えていた由希さん。息子と自宅にいるときに、陣痛がきてしまいました。前駆陣痛のような痛みは徐々に強くなり、本当の陣痛だと気づきました。ようみん(@mamayoubi)さんのフォロワーさんの出産経験を描いた『1歳息子と2人きりの自宅出産』第6話をごらんください。

陣痛だと確信した由希さんは、産院と夫に連絡を済ませました。まだ余裕があったので、陣痛タクシーは呼ばず、夫が帰るまで自宅で待つことに…。しかし、その間にどんどん痛みが強くなり、慌てて陣痛タクシーを呼ぶことにしました。

夫が自宅につく30分間を待たずして、出産がかなり進んでしまいましたね。そして、陣痛タクシーの到着も待たずして、破水してしまった由希さん。無事に出産できるのでしょうか。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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