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賀来賢人、“本物の夫婦”であり続けるために必要なことは会話「お互いを思いやる気持ちを忘れないことが大事」

  • 2023.2.1
賀来賢人、“本物の夫婦”であり続けるために必要なことは会話「お互いを思いやる気持ちを忘れないことが大事」
『金の国 水の国』公開記念イベントの様子

俳優の賀来賢人が1月28日、都内で行われたアニメーション映画『金の国 水の国』の公開記念イベントに浜辺美波、渡邉こと乃監督と共に登壇。“本物の夫婦であり続けるために必要なこと”について語った。

榮倉奈々と夫婦生活営む賀来賢人、会話の重要性語る

本作は、岩本ナオの同名漫画を原作とするファンタジー作品。100年断絶している2つの国。金の国の誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(浜辺)と、水の国の貧しい家族思いの建築士ナランバヤル(賀来)は、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人のやさしい嘘は、国の未来を変えるのか…、というストーリーが展開される。

敵国同士の身であるナランバヤルとサーラが、国の未来を守るために“偽りの夫婦”を演じるという設定にちなんで、「“本物の夫婦”であり続けるために大切なことは?」というトークも展開。賀来はすばり「会話」の大切さを挙げ、「口頭での会話だったり心の会話だったりをちゃんとして、常にお互いを思い合うこと。ナランバヤルとサーラと一緒で、夫婦でも友人でも家族でも、お互いを思いやる気持ちを忘れないことが大事なんじゃないかと」と語った。浜辺も「心の会話というのは興味深いですね」と納得の様子で、本作で描かれる主人公2人のように、心で思いやることの大切さを噛みしめていた。

賀来は2016年8月に女優の榮倉奈々と結婚。2023年1月現在までに2人の子供を授かっている。

『金の国 水の国』は全国公開中。

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