1. トップ
  2. 恋愛
  3. 理想だけど!「ありのままの私を愛してほしい」が良くない理由

理想だけど!「ありのままの私を愛してほしい」が良くない理由

  • 2023.2.1

「ありのままを愛してくれる彼氏がほしい」的なことを考える女性は少なくないですが(ちなみに、男性にも同じようなことを考える人は結構います)、残念ながらこういった考え方をすると、結果的に彼氏との関係はうまく行きにくいです。


今回は、この「ありのまま愛してほしい」の考え方がどうして良くないのかの理由を3つご紹介していきます!

傲慢になってしまう

「ありのままの私を愛してほしい」という考えは、言ってしまえば、「私は特に努力とかしなくても、男性から圧倒的な愛情を寄せられるだけの魅力的な女性だ」という考えに等しいです。


恋愛において自信を持つことはたしかに大事だけど、「大切な人から愛されるために努力なんていらない」と考えるのは自信というよりも傲慢です。


そして「私はなんの努力をしなくても愛される」という傲慢さは、必ず行動の端々に表れてしまって彼氏に伝わってしまいます。そうすると、「この子、感じ悪いな」と思われてそれだけで悪印象なわけです。

努力がなくなってしまう

傲慢になることの裏返しとして、「彼氏に好かれよう」という努力がなくなってしまうことも大いに問題です。


彼氏に好かれるための努力は、それによって自分の外見や内面を磨いてより魅力的な女性になるためにももちろん重要です。それ以前に、男性は「俺にもっと好かれようと頑張ってくれている彼女の姿」それ自体が大好きなんです。なので、彼氏の前で自分磨きの努力をしないことは、彼氏から愛されるチャンスを逃してしまうとてももったいないことなのです。

必ず不公平になってしまう

また、「ありのままの私を愛してほしい」と考えること自体、ある種不公平な考え方です。


結局、自分だけは特別な努力はしないけど、彼氏には「ありのままの私を愛せるように頑張ってくださいね」という努力を要求しているに等しいわけです。彼氏からすれば「なんで俺だけそんなに頑張らないといけないの?君はラクすぎじゃない?」という不公平感があります。


それよりも、「お互いがお互いに好きでいられるように、二人でそれぞれ頑張ろうね」と思い合う関係のほうがはるかに健全で公平だし、その公平な感じが二人の関係の心地よさを生み出します。

おわりに

少し抽象的な話になってしまった部分もありますが、とにかく「ありのままの私を愛してほしい」という考え方には色々なデメリットがあるということは十分に伝わったはず。そもそも、「好きな人に愛されるために頑張るぞ!」と思ったほうが恋愛は結果的に楽しいし、またそう思えるような男性と付き合ってこそ恋愛はドキドキするものですよね。


(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる