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【2月の祝日・連休・記念日一覧】今日は何の日?暦の上では春を迎えるけれど…まだまだ寒い!

  • 2023.2.1

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。今回は2月の祝日・連休・記念日を一覧にしました。今日がどんな日なのか探してみてくださいね。

 

2月の祝祭日や連休はいつ?

2023年2月の祝日は、11日(建国記念の日)と、23日(天皇誕生日)です。建国記念の日である11日は土曜日、天皇誕生日の23日は木曜日にあたります。残念ながら、2月は連休がありません。

2月といえば節分。豆まきはせずとも、恵方巻を食べるという人も多いのではないでしょうか。14日にはバレンタインデーもあり、百貨店などにはさまざまなチョコレートが並ぶ時期です。

 

【2月1日】琉球王国建国記念の日など

※画像はイメージです © Mei Yi / Shutterstock.com

琉球王国の尚巴志が中国、明王朝の宣徳帝によって1425年に王として認められた日。観光土産品の販売や観光施設の運営を手がける会社のグループである沖縄県観光事業協同組合が制定。沖縄の人気テーマパーク「琉球村」も組合員。

 

【2月2日】鬼除け鬼まんじゅうの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

角切りのさつまいもと小麦粉を使ってつくられた「鬼まんじゅう」。まるで鬼の金棒のようなゴツゴツした表面が特徴です。鬼まんじゅう専門店の「美濃廣庵 満開堂」(岐阜県瑞浪市)が制定。岐阜県、愛知県を中心に、中部地方のソウルフードと言われています。

 

【2月3日】大豆の日など

大豆(画像はイメージです)© Shutterstock.com

2月3日が節分となることが多いため、大豆製品を扱う健康食品の製造・販売会社ニチモウバイオティックスがこの日に制定。節分の日には豆まきをして邪気を払い、まいた大豆を年の数だけ食べて無病息災を願う風習がありますよね。

 

【2月4日】立春など

© Shutterstock.com

二十四節気のひとつ。節分の翌日で、暦の上で春が始まる日。春分・秋分と同じように変動しますが、2月4日になることが多く、2023年も2月4日土曜日が立春にあたります。次に立春が2月3日になるのは2025年だそうです。

 

【2月5日】ニゴロブナの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

1500年の歴史を誇る滋賀県の伝統的な発酵食品「ふなずし」。このふなずしには、琵琶湖の固有種であるニゴロブナが使用されていることから、その産地である滋賀県高島市が制定。 農林水産省の「郷土料理百選」にも選ばれている滋賀の名物です。

 

【2月6日】お風呂の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

2と6で「風呂」と読む語呂合わせから一般社団法人HOT JAPANが制定。HOT JAPANは、日本のお風呂文化をユネスコの世界無形文化遺産登録にと活動する団体。温泉、銭湯、家庭風呂など、日本独自のお風呂文化の魅力をさらに多くの人に知らせることを目的としています。

 

【2月7日】オリンピックメモリアルデーなど

長野駅 ※画像はイメージです © Joaquin Ossorio Castillo / Shutterstock.com

1998年2月7日に開会された長野冬季オリンピック。その日を記念して制定されました。長野オリンピックの理念のひとつに「自然との共生」があることから、オリンピック後の長野県の自然を考える日にとの願いが込められているそうです。

 

【2月8日】東京二八そばの日など

二八そば ※画像はイメージです © Shutterstock.com

「東京二八そば」は、東京都麺類協同組合がブランド化した二八そば。多くの人に「東京二八そば」のおいしさを改めて知ってもらうことを目的に制定されました。

 

【2月9日】輪島ふぐの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

石川県輪島市の輪島港は天然ふぐ類の水揚げ量が日本一(平成23~27年、29年〜30年)。輪島市役所産業部観光課内に事務局を置く「能登半島・輪島わのしま食楽部(クラブ)」が2月9日を「輪島ふぐの日」と制定しました。

 

【2月10日】みやざき地頭鶏の日など

※画像はイメージです © 宮崎県観光協会

宮崎県の「地頭鶏(じとっこ)」は古くから霧島山麓で飼育されていた鶏で、その地頭鶏をさらに改良を重ねた食用鶏が「みやざき地頭鶏」。「みやざき地頭鶏事業協同組合」が、2と10で「じ(2)とう(10)」と読む語呂合わせから制定しました。

【2月11日】わんこそば記念日など

わんこそば ※画像はイメージです © Shutterstock.com

わんこそばの元祖・発祥の地とされる岩手県花巻市で「わんこそば全日本大会」を運営する、わんこそば全日本大会運営委員会が制定しました。

 

【2月12日】ギョーザの日など

ギョーザ ※画像はイメージです © Shutterstock.com

冷凍ギョーザを販売する味の素冷凍食品が、この日にギョーザを大いに食べて、そのおいしさをもっと知ってもらおうと制定しました。

 

【2月13日】日本遺産の日など

松が峰教会 © Shutterstock.com

地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定する文化庁が制定しました。日付は親しみやすく覚えやすい「にほん(2)いさん(13)=日本遺産」の語呂合わせです。

 

【2月14日】ふんどしの日など

日本古来の文化であり、伝統的な下着の「ふんどし」。その普及と人々のふんどしに対する理解と関心を高めることを目的に、日本ふんどし協会が制定。日付は2と14で「ふんどし」と読む語呂合わせから。

【2月15日】次に行こうの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

音楽学校を運営する国立音楽院によって制定されました。学校になじめないなどさまざまなことで悩んでいる小学生、中学生、高校生が、同音楽院の自由な環境の中で一人ひとりに合った音楽活動を学び、新たな一歩を踏み出すきっかけの日とするのが目的。日付は、2と15で「次に(2)行(1)こう(5)」の語呂合わせから。

 

【2月16日】天気図記念日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

明治16年(1883年)2月16日、東京気象台で初めて天気図が作製(試行)されたことから制定。この日から毎日1回午前6時の気象電報を全国から収集できるようになり、生活に役立っています。

 

【2月17日】ガチャの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

日本で初めてカプセル玩具の「ガチャ」を導入した会社ペニイが制定。年齢、性別を問わず幅広い人々に愛されている「ガチャ」の魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。

 

【2月18日】冥王星の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

1930年2月18日に冥王星が発見されたことから制定されました。冥王星を発見したのは、当時24歳のアメリカの若き天文学者クライド・トンボー氏。

 

【2月19日】チョコミントの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

アメリカの全米菓子協会が2月19日を「チョコミントの日」としていて、日本でもこの日に多くのチョコミント好きがSNSなどで「チョコミントの日」を祝う投稿をするなど特別な日となっていることから制定されました。

 

【2月20日】シチューライスの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

カレーライスやハヤシライスなどと同様に、シチューをごはんにかけて食べる「シチューライス」。シチューの新しい食べ方をたくさんの人に楽しんでほしいという思いを込めてハウス食品が制定。

 

【2月21日】国際母語デーなど

※画像はイメージです © Shutterstock.com

言語と文化の多様性を認め、あらゆる母語を尊重することが目的とされ、国連の教育科学文化機関(UNESCO=ユネスコ)が制定。1952年のこの日、当時パキスタンの一部だったバングラディッシュのダッカでベンガル語を公用語にするよう求めるデモで死者が出たことにより、この日が国際母語デーとなりました。

 

【2月22日】猫の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

現在では広く認知されている「猫の日」。1987年に猫の日制定委員会によって制定されたのが始まりです。2月22日という2が並ぶ日を、猫の鳴き声を「ニャン・ニャン・ニャン」にもじって猫の日になりました。

 

【2月23日】富士山の日など

富士山 ※画像はイメージです © Shutterstock.com

日付の2と23で「富士山(ふじさん)」と読む語呂合わせと、この時期は富士山がよく望めることから富士山の日になりました。 オンライン上で富士山の見え具合を報告しあうなど富士山にまつわる活動を行っている、「山の展望と地図のフォーラム」によって制定されたそう。

 

【2月24日】二部式帯の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

二部式帯とは、帯を胴に巻く部分とお太鼓にする部分に分けた帯のことをいいます。日付は、2と24で「二(2)部(2)式(4)」と読む語呂合わせと、季節柄お正月、成人式、卒業式や入学式など、着物の出番が多く和服の魅力がさらに感じられる時期であることからです。

 

【2月25日】とちぎのいちごの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

1968年(昭和43年)からいちごの生産量日本一を誇る栃木県では、「とちおとめ」や「スカイベリー」などのいちごが有名です。いちごの流通が多い1月から3月のあいだの「と(10)ちぎのいちご(15)」を足して、10+15=25としたのだそう。1月25日、2月25日、3月25日の3日間を「とちぎのいちごの日」としています。

 

【2月26日】包む(ラッピング)の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

贈り物には欠かせないラッピング。ラッピングの”包む”を2と26で「つ(2)つ(2)む(6)」と読む語呂合わせから、包む(ラッピング)の日となりました。大切な人を思い、感謝の気持ちとともに贈り物を包むことで、楽しさや豊かさを届けたいという思いが込められています。

 

【2月27日】冬の恋人の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

2月14日のバレンタインデーから3月14日のホワイトデーまで、恋人同士の絆を深める日が「冬の恋人の日」。寒さが厳しい冬でも恋人たちの愛情を育む月として2月と、恋人同士2人の強い絆(きずな)の「ずな」を27日と見立てたそう。

 

【2月28日】ビスケットの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

1855年(幕末の安政2年)のこの日の日付の書簡に、ビスケットの製法が書かれていたことがきっかけで、1980年(昭和55年)から2月28日がビスケットの日となりました。書簡は長崎にいた水戸藩の蘭医が、同じ水戸藩の者に宛てたもので、軍用パンの製法をオランダ人から学ぶためだったそう。

 

 

 

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