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長男に異変…真夜中に産院へ電話。手が震える|母乳をあげられなかった母ちゃんの話

  • 2023.1.31

長男を出産した乃ノ森のん(@nonomori_non)さんは、退院後に実家に里帰りしました。実母から母乳育児を推奨され、苦労しながら授乳の練習を続ける日々が続きます。そんなあるとき、長男が大量に吐き戻し、心配した乃ノ森のんさんは深夜に病院に電話をかけます…。『母乳をあげられなかった母ちゃんの話』第16話をどうぞごらんください。

難産を乗り越えて長男を出産した乃ノ森のんさんは、かわいいわが子を初めて抱いたよろこびもつかの間、陥没乳頭が原因で母乳を飲ませられずに悩んでいました。そんななか、助産師さんの助言で「母乳にこだわらなくてもいい、ラクに楽しく育児できるのが一番」と思うことができるように。

気持ちがラクになった乃ノ森のんさんは、実家に里帰りして子育てが始まります。しかし、授乳のことを実母から「努力が足りない」と言われて、再び授乳に奮闘することになりました。そんなあるとき、長男が大量に吐き戻すようになってしまいました。

大量に吐き戻す長男を心配して、乃ノ森のんさんは手を震わせながら深夜の病院に相談の電話をかけました。

そこで電話に出た助産師さんは、驚くほどに明るく元気に接してくれたのです。不安で押しつぶされそうだった乃ノ森のんさんは、助産師さんの元気な声を聞いて、少し安心できたのではないでしょうか。

授乳の壁があったとしても、大丈夫

出産前に「完母で育てたい」と考えているママも、いざ出産してみると現実には思ったように母乳が出なかったり、陥没乳頭などの理由で母乳育児が難しかったりする場合があります。そんなときはミルク育児に切り替えるのも手。母乳育児もすてきですが、こだわりを手放すことで育児がグッと楽になることもあるので、柔軟に考えられるとよいですね。

授乳について悩んだときは、産後入院中なら助産師、退院後は出産時の病院または地域の保健センターなどで相談できます。1人で考えこまず、話しやすい専門家を頼ってもよいですね。納得できないときは別の人に聞き直してもOKです。

母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが順調に成長していればOK!おおらかな心で乳児育児を楽しみたいですね。

著者:lilyco_cw

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