ふと帰りたくなる戸馳島！トバセラボ主催 とばせマルシェに行ってみた

こんにちは。地域特派員のいづみです。宇城市三角町の戸馳島で「とばせマルシェ」という楽しいイベントが開催されるとのことで行ってまいりました。

トバセラボとは？

とばせマルシェを主催されているのがトバセラボさんです。

トバセラボの代表中川さんは、2018年の6月にトバセラボをスタートされました。

アボカド、パッションフルーツなどの熱帯果実の農業をやりながら、地域おこし「戸馳島をどう元気にするか」を研究するところに・・・と「トバセラボ」という名前にしたそうです。

トバセラボでは、夏はパッションフルーツ、冬はアボカド、レモンなどを栽培するとともに、その農作物を使ったお菓子や食品も作られています。

とばせマルシェでもその一部が販売されていました。イベント時以外で購入希望がある場合は、SNSまたは公式サイトのお問い合わせフォームから中川さんに連絡をお取りください。

ふと帰りたくなる島に

熊本県内でもあまり知られていない戸馳島を「ふと帰りたくなる島に」するのがトバセラボさんのスローガンなのだそう。

島を豊かにするために 農業と、観光を軸として、戸馳に何度も来てもらうきっかけを作りたいと、とばせマルシェを開催されることにされたそうです。

マルシェをご紹介

それではマルシェをご紹介します。 この日はとても寒い日でしたが、老若男女幅広い年代の方がマルシェに訪れていました。

会場には熊本県内や宇城地域の飲食店や特産品などのお店が並びます。

いろんなお店があるので、ドリンクやフードを買って、海を眺めながら飲んだり食べたりするのも楽しいです。

可愛いドライフラワーもありました。

トバセラボさんのレモンのムース！美味しそうです。

キッズコーナーもあるので、子供も一緒に楽しめます。昔懐かしい遊びに大人も夢中になってしまいそうです。

オシャレなテントの中にストーブ発見！！寒い日だったので、ほっこりと心も体も温まります。

そのテントの横のテントでは、焼きマシュマロの体験をされていました。

早速一緒に来ていた娘が体験です。焦がさないように気をつけながら、マシュマロをこんがり焼いて・・・

クラッカーでサンドして、チョコと一緒にいただきま～す！先ほどのテントの中で、ストーブにあたりながら美味しくいただきました。

to baseが同時開催されていました

会場の隣、花のがっこう施設内では、音楽、アート、飲食、ファッションを軸とする出展者、スタッフ、全員が20代のアートフェス「to base Vo1（ツーベイス）」が開催されていました。

入場料が1000円かかりますが、アーティスティックな空間は必見の価値ありです。

オシャレ！！

入場チケットに付いている割引券を使って、お得にお買い物することができます。to base Vo2も楽しみです。

戸馳島の良さを知ってもらいたい

新型コロナの影響で、今までは年に2回あった島の祭りがなくなってしまったとのこと。

「人が集まるきっかけを作って、戸馳島の良さを知ってもらいたい・・・。地元外のお客さんが（戸馳島を）『素敵だよね！』と言っているのを地元の人に聞いてもらいたいんです・・・。」と、中川さん。 これからもどんどん戸馳島に来てもらえるきっかけのイベントなどを企画されていくそうです。

ドライブや観光もおススメ

夏は若宮海水浴場でキャンプや海水浴も楽しめます。また季節を問わずきれいな景色を眺めながらのドライブも楽しそうです。若宮海水浴場のお隣の戸馳神社にも寄ってみました。なんだかトロピカルな雰囲気の神社です。

1本の木から雄木と雌木の両方が生えているという全国的にも珍しい夫婦銀杏木（御神木）もありました。ここ、パワースポットじゃないですか？！戸馳島に来たらぜひこちらにも寄ってみてくださいね。

トバセラボさんは1月29日の不知火図書館でのイベントにも出店されるそうです。こちらも待ち遠しいですね。 今回が初開催のとばせマルシェ。第2回もとても楽しみです。ぜひSNSなどをチェックしていてくださいね。

Tobase Labo（トバセラボ） 住／ 熊本県宇城市三角町戸馳1184 営／平日9:00～18:00 080-2694-5883 Instagram ＠tobase_labo https://tobaselabo.jp/ ※購入希望、お尋ねはSNSまたは公式サイトのお問い合わせフォームよりお願いします今回とばせマルシェが開催されたのは、若宮海水浴場です。