グウィネス・パルトロウの娘、パリ・ファッションウィークで華々しくデビュー！

18歳の女子学生でもあるアップル・マーティンが、ファッションショーの世界にデビューを飾った。

シャネルの2023年春夏オートクチュールショーに現れたアップル・マーティン。(パリ、2023年1月24日) photography: Getty Images

ファッションショーのフロントローは、またとないお披露目の場？ 今回、公の場に現れたアップル・マーティンにとって成功に間違いない。グウィネス・パルトロウと歌手クリス・マーティンの娘は、長い間メディアからスポットライトを浴びることはなかったが、1月25日（火）にパリで行われたシャネルのオートクチュールショーのフロントローにセレブリティのひとりとして登場した。前日のスキャパレリのショーでインフルエンサーのカイリー・ジェンナーが着用していた、本物より本物らしい（多くの人を混乱させるほど）ライオンの頭付きドレスのような華やかなルックではない。18歳の女子学生にとって、初のシャネルのショー、そして初のファッションショーに参加するための服装は、とてもコンサバなものだった。黒と白のツイードのミニドレスに、ストレートカットのスモールサイズのジャケットを羽織り、キルティングのバッグとシャネルのブレスレットを身に着けていた。

"シャネル・ガール"

この日の登場は、もしかしたら運命の出会いの始まりとなるかもしれない。「カール・ラガーフェルドは、4歳のアップル・マーティンに出会い、いつかシャネル・ガールになる、と言いました」と、ファッションソーシャライトでYouTubeのスターでもあるデレク・ブラスバーグはInstagramにコメントし、ショーに参加したティーンエイジャーの彼女の写真を数枚投稿した。もしかしたら、美しい物語の始まりになるかもしれない。

シャネルの2023年春夏オートクチュールショーに登場したアップル・マーティン。(パリ、2023年1月24日) photography: Chanel