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やる気が出る映画7選! 映画の主人公のように仕事も恋も前向きに♡

  • 2023.1.30

仕事で失敗してしまって落ち込んだとき、なんだかやる気がでないとき、背中を押してくれるような映画を見ると、「よし! 明日から頑張ろう! 」という気になれるものです。

映画の中でキャリアウーマンとしてバリバリ働く女性は、成功しているだけではなく失敗しながら日々奮闘していることも多く、自分に当てはめて見ると、「〇〇のようになりたい! 」という気持ちからやる気が出ることも。

この記事では、やる気が出る映画7選をご紹介します。

なんだか仕事にやる気が出ない、落ち込んでいて前向きになれる映画が知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

仕事も恋も前向きに! やる気が出る映画7選

誰でもネガティブな気分で仕事をするよりも、ポジティブに仕事をしたいですよね。さらに、仕事を頑張るだけではなくプライベートも充実させたいと考えている人にオススメの映画を7選ご紹介していきます!

プラダを着た悪魔

あらすじ

主人公のアンディ(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストになることを夢見てさまざまな出版社に履歴書を送っていました。面接が決まった企業はファッション誌。おしゃれには興味のないアンディでしたが、ジャーナリストになる足がかりになると思い面接へ向かいます。

アンディの仕事は、「ランウェイ」のカリスマ編集長であるミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントでしたが、ミランダは仕事への尋常ならぬこだわりと厳しさを兼ね備えていて、今までクビにされたアシスタントは数知れず……。

アンディは、ミランダからの無理難題に最初はなかなか対処できないのですが、自分がファッションに関して努力不足だったことを悟り、その後見違えるように洗練されたアンディが夢を叶えるというストーリーです。

おすすめポイント

キャリアウーマン映画の代表作とも言われる「プラダを着た悪魔」は、仕事の楽しさだけではなく、ポップな洋服やテンションの上がる音楽、華やかなオフィスなど、さまざまな部分を楽しめるのがポイント♡

アンディがどんどん綺麗になっていく姿を見るのも楽しく、仕事へのやる気をアップさせることができる映画です!

マイ・インターン

あらすじ

若手女性社長として成功し、家庭も充実しているジュールズ(アン・ハサフェイ)は、シニア・インターンとして入社してきた70歳のベン(ロバート・デニーロ)とどのように接して良いかわからず、悩みます。

しかし、ベンは豊富な人生経験からさまざまなアドバイスをしたり、会社の誰も気付かないような場所を掃除したりと、徐々に二人の間には確かな信頼関係が生まれていきます。

ジュールズに降りかかるさまざまな困難を、でしゃばることなく適格にアドバイスしてくれるベンのおかげで、ジュールズは仕事もプライベートも順調に進めることができるようになるという物語です。

おすすめポイント

この作品の一番の見どころは、ジュールズとベンが2人で話すシーン。年齢も性別も違う2人の間に徐々に絆が生まれていき、お互いに尊敬し合い、尊重し合う姿は、人間関係を築く上で参考になることが多い部分です。

カジュアルな服装や社内を自転車で移動するジュールズといった、新しく斬新な社風も魅力的ですし、反対にベンがいつも着用しているスーツやハンカチ、ネクタイなどといった古き良きビジネススタイルの両方が楽しめるのも魅力です。

キューティー・ブロンド

あらすじ

学校でカーストの頂点に君臨するエル(リーズ・ウィザースプーン)は、全身ブランド物、ファッションには誰よりも気を使い、社交界クラブの代表も務めています。さらに、ワーナー(マシュー・デイビス)という政治家を目指す彼氏もいる、完璧なスクールライフを送っていました。

しかし、ワーナーに「髪の毛がブロンド」という理由で振られてしまったエル。そこで、エルはブロンドの髪色でもクールで頭が良いことを見せつけるために、猛勉強の末ワーナーと同じハーバード大学のロースクールに合格します。

ワーナーとの駆け引きや新しく知り合ったエメット(ルーク・ウィルソン)との関係、教授の担当する殺人事件弁護の助手を務めて奮闘するエルの姿が元気を与えてくれるようなストーリーです。

おすすめポイント

有名大学へ進学し、弁護士になるというサクセスストーリーが、何年経っても色あせず、どんな困難にも打ちのめされずに立ち向かう姿から勇気をもらえます。

エルのポジティブさは、参考にしたい部分が多く、どうせ無理だろうと挫折をすることなく立ち向かい挑戦していくスタイルは、現代の女性に希望を与える内容となっています。

幸せのレシピ

あらすじ

マンハッタンのレストラン「ブリーカー22」で料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、完璧主義で威圧的な態度をしてしまうような人間で、それを危惧したオーナーのポーラ(パトリシア・クラーソン)から忠告を受けてセラピーに通っていました。

そんな中、ケイトの姉が交通事故で亡くなり、姪のゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。

休暇が明けて店に戻ると、ポーラは副料理長のニック(アーロン・エッカート)を雇用していました。ケイトはポーラと衝突しつつゾーイとの心の距離を縮めるために仕事場へ連れていくと、ゾーイとニックに信頼関係が生まれ始めます。

ケイトの心の揺らぎとゾーイやニックとの関係がどうなっていくのか、ハラハラしつつも共感できるストーリーです。

おすすめポイント

突然母親として姪に接しなければならなくなったケイトと、突然母親を失ったゾーイの関係性や、仕事のときの頑固なケイトの姿勢、ニックとの関係など、見所の多い映画です。

また、食事や料理のシーンなども一種の見せ場と言えるでしょう。さりげない物語でおしゃれな要素もあるので、ぜひ女性に見てほしい内容です。

ココ・アヴァン・シャネル

あらすじ

幼くして母親を亡くしたガブリエル(オドレイ・トトゥ)とアドリエンヌ(マーリー・ジラン)は、父親に置き去りにされて孤児院で暮らし始めました。その後、大人になった姉妹は昼間は仕立て屋のお針子、夜は二人で作った衣装を着てナイトクラブの歌手として働き始めます。

ガブリエルはそのナイトクラブで「ココ」と呼ばれるようになります。姉のアドリエンヌの男爵との結婚を機に、男爵の友人であるバルザン(ブノア・ポールヴールド)の屋敷で暮らすことになったガブリエルですが、他の来賓に見つからないようにと言われることも。

その後帽子屋を目指し、後にオートクチュールのビックメゾンとして成功していきますが、映画の中ではそこに至るまでのガブリエルの恋愛模様などがメインで描かれています。

おすすめポイント

画面全体がガブリエルの視線と同じ高さになる演出によって、ガブリエルがどのような物の見方をしてインスピレーションを受けたのかがわかる内容になっています。

女性として、実業家として、男性社会に切り込んでいったココ・シャネルの人生の一部を垣間見れる作品。

シャネルの全面協力による衣装の数々も、見所の1つと言えるでしょう。

ウォルト・ディズニーの約束

あらすじ

「メリー・ポピンズ」の著者であるパメラ(エマ・トンプソン)のもとへ、ディズニーから「メリー・ポピンズを映画化したい」という要望がありますが、頑固なパメラは自分の作品に人の手が入ることを嫌がり断ろうとします。

しかし、財産も底をつきそうになっている状態であったことからも、渋々ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)のもとへ向かいます。パメラは、自分の作品が変えられることに我慢ができず、主演男優や使用音楽、アニメーションの使用禁止などを細かく指示します。

パメラは「メリー・ポピンズ」に深い思い入れがあり、自分の半生をテーマにしていたことから、手を加えられるのを嫌がっていたのです。それに気が付いてウォルトなりに手を加えていく様子や、パメラとウォルトとの絆が描かれている作品です。

おすすめポイント

ディズニーの名作「メリー・ポピンズ」がどのように製作されていったか、パメラが幼少期に抱えていた問題がフラッシュバックされながら遡っていく様子や、パメラの気持ちが伝わる心温まる映画です。

実は、ウォルトも似たような境遇だったと映画の中で明かされるシーンなども印象的で、親子の絆やパメラを理解するウォルトの姿勢などが魅力です。

ケイト・レディが完璧な理由

あらすじ

ケイト(サラ・ジェシカ・パーカー)は、仕事、家事、育児と何でもこなすパーフェクトな女性、夫や子どもからも愛され、仕事も順調。

しかし、その生活も少しずつほころび始め、大きな仕事が舞い込めば幼稚園の娘のエミリーは反抗的になり、家庭を大事にしようとすれば、独身の同僚からは冷たい目で見られてしまう……。

そんなケイトが仕事と家庭をうまく両立していくまでの、数多くの困難を乗り越える物語です。

おすすめポイント

パワフルなケイトに見ているだけで目が回りそうになる映画ですが、仕事も家庭も大事なのにうまくいかないという気持ちを丁寧にうまく描いている作品です。

ケイトを見て、「こんな風に仕事も家庭もうまくやりたい! 」と思ったり、葛藤に共感したりする女性は多いことでしょう。夫と子どもたち、上司、同僚の理解を得てこそできる「仕事と家庭の両立」は、働く女性にとっての永遠のテーマであるため、見ていて参考になる内容です。

やる気が出る映画を明日からの活力に♡

なんだか仕事をやる気が起こらない、失敗をしてしまって落ち込んでいるなど、自分のテンションを上げるためには、頑張っている女性の映画を見るのがオススメです♡

どんなに成功しているように見える女性でも、そこには苦悩や葛藤が必ずあるのです。

映画の主人公のようにはなれなくても、ポジティブな気持ちに習ってやる気を出すことができる映画は、何回見ても気持ちを上げてくれることも間違いなし!

やる気が出ないと悩んでいる人は、この記事を参考にポジティブな気分になれる映画を探してみてくださいね!

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