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期待は不幸の素!恋愛を不幸にしてしまう「彼氏への期待」

  • 2023.1.29
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期待は、失望や落胆のもと。とくに恋愛では、好きな人にはなるべく期待をせず、相手をありのままに受け入れる現実的な姿勢を持つことが幸せのカギです。


というわけで今回は、恋愛を不幸にしてしまう「男性に対する期待」を3種類ご紹介していきます。

愛情表現に対する期待

彼氏との関係においては、「たくさん"好き"って伝えてくれるはず」という期待を持たないに越したことはありません。愛情表現は、人によって量も種類も違うので、彼氏が(いくらあなたのことが好きでも)あなたが望むような愛情表現をしてくれる保証は全くないのです。


彼氏に期待していいのは、「好きでいてくれること」だけ。それ以上に、その愛情をどんなふうにどんなタイミングや頻度で伝えるのかは彼氏が決めるべき問題。
もちろん、愛情表現をされたら嬉しいけど、愛情表現をしてもらえないから不満だと感じるのは自分を不幸にしてしまう思考回路です。

誠実さに対する期待

もちろん彼氏が誠実でいてくれるのは嬉しいことです。ただ、極端な誠実さを求めるのは危険。


例えば、「私以外の女子と連絡とらないでほしい」とか「女性がいる飲み会に出ないでほしい」「どんな理由があっても女子と二人きりで会うのはだめ」などは期待が高すぎ。彼女のことが心から大好きでも、普通の社会人として生活している男性であればその程度の異性との絡みは不可欠で、むしろそういった絡みが一切なかったらそれはそれで問題があります。


「彼女以外、眼中にない」よりも「彼女以外の女性も視界に入るけど、結局彼女が良い」と思ってもらえたらそれでいいはずです。

「ありのままの私を愛してほしい」という期待

恋愛では、つい「ありのままを愛してくれる人がいい」という期待を持ちがち。たしかにそんな人に出会えたら運命的だけど、実際にはこれは高望みかもしれません。


どんな女性だって、好きな男性と付き合ったら、「好きでいてもらえるための努力」をするものだし、むしろカップルがお互いにこの努力を絶やさないからこそ、ずっとラブラブでいられるのです。


「ありのままの私に対する愛情」への期待が、「彼氏に好きでいてもらえるための努力」を奪うようなことがあってはいけません。

おわりに

恋愛においては「◯◯してくれるはず」「◯◯してくれないとおかしい」という考え方から「もしも◯◯してくれたら嬉しい(けどしてくれなくても問題ない)」という考え方に頭を切り替えていくことが重要。そうすることで、自分の幸福度を高められるし、「この人、素敵♡」と思える男性に出会えるチャンスも広がります。


(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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