寂しくてつい…女性が浮気をする時の理由と浮気をしない女性の見極め方

女性は浮気しないと考えているかもしれませんが、なかにはしてしまう女性も。女性はモテることや恋愛経験の豊富さをステータスとはあまり思わないため、仲の良い友人にも浮気していることを秘密にしている場合もあります。

これまでに浮気の経験がある人は約3割にも上っていますが、女性の浮気はバレにくいために気付いていない男性が多いです。

そこで今回は、どのような人が浮気しやすいのか、浮気の理由などについてご紹介します。彼女に裏切られたくない男性は、ぜひ参考にしてください。

女性が浮気する主な理由は、4つです。浮気してしまう理由を突き止め、浮気防止の対策へと役立てましょう。

女性が浮気をする理由で、最も多いのが寂しいからです。寂しがり屋の女性は彼氏から放置されたり、かまってくれなかったりすると寂しさを埋めようと別の男性を求めます。どんなに彼氏が好きでも、寂しい気持ちは抑えられません。

そのため、そこまで好きではない相手であっても、寂しい気持ちを埋めてくれる優しい男性が現れれば、つい浮気へと走ってしまうのです。

付き合っている彼氏よりもイケメンで優しい男性が現れたら、魅力的に感じてしまう女性もいます。特に、彼氏と喧嘩をしてイライラしている時やマンネリ化して刺激が足りない時期に、魅力的な男性が現れるともっと知りたいと考えてしまうのです。

はじめはストレス発散が目的であったのに、デートを重ねるほどに本気になってしまい、最終的に彼氏と別れるケースも珍しくありません。

彼氏に対する不満が重なって気が立っている時に、素敵な男性と出会ったら気持ちが揺らいでしまうこともあります。何が嫌なのか、不満なのかを言わずに察してほしいと思う女性は多いため、浮気の理由が自分に対する不満だとは気づかない男性もいるでしょう。

また、男性にとって浮気は遊び半分のことが多いですが、女性は彼氏への不満から浮気していることがあるため、その時点で既に彼氏への愛が薄れている可能性があります。

付き合いが長くなって彼氏から「可愛いね」「綺麗だね」と言われなくなり、その不安を解消するために浮気をする女性もいます。

彼氏からもう女として見てもらえていないと感じると、女性としての自信をもう一度持ちたいと思って女性扱いをされたくなるからです。付き合いが長くなっても女性として見てあげることが大切でしょう。

彼女に裏切られたくない人は、浮気しない女性の特徴を知るのがおすすめです。今、あなたが気になっている、興味のある女性は浮気しない女性の特徴に当てはまっているかを確認してみてください。

女友達が多い女性は、浮気しにくい傾向にあります。付き合いが多い女性は、休みの日は友達と出かける予定を詰めて楽しく過ごしているので、プライベートや恋愛でそこまで刺激的な時間を求めていません。

逆に女友達が少なく、休日は家に一人でいることが多い女性は刺激を求める傾向にあり、彼氏ができても浮気をしてしまうことがあります。

仕事を頑張っていたり、熱中できる趣味があったりする女性も浮気しにくいでしょう。「女友達が多い」と似た理由になりますが、恋愛や彼氏の優先度がそこまで高くなく、自分のプライベート時間を大切にしているためです。

そのため、彼氏ができても恋愛一本にはなりにくく、浮気する時間は無駄だと感じます。

一方で、特に熱中する趣味や仕事がない女性は、一人になると寂しさやつまらなさを感じてしまい、彼氏と会えない日々が続くと別の男性へと気持ちが移ってしまうことがあります。

彼氏に対する不満や要望を溜め込まず、ハッキリと言葉で伝えられる女性も浮気をしない傾向にあります。言いたいことは相手に分かりやすく伝えるからこそ、真正面から真剣に彼氏と向き合っている証拠です。

反対に、不満を何も言わずに心に溜めている女性ほど、彼氏がいても魅力的な男性へと興味が湧きやすくなります。

芯が強い女性は、他の男性から魅力的な誘いを受けても断ります。どのような時でも自分の気持ちからブレないので、その場の雰囲気や気持ちに流されません。

一方で、自分の意見をハッキリと言えない流されやすい女性は、浮気しやすいタイプです。強引に口説かれたり、素敵な言葉を並べられたりすると断ることができず、そのままの流れで関係を持ってしまいます。

一度関係を持ったら、その後もズルズルと続いてしまうケースもあるので、流されやすい女性には要注意です。

今回は、女性が浮気する理由についてご紹介しました。これまで見てきた通り、女性が浮気する理由の多くは寂しさや不満、女性としての自信が欲しいなどです。

逆に言えば、女性に寂しい思いをさせず、いつまでも女性扱いしてあげれば浮気には走りにくいと言えるでしょう。彼女が寂しい思いをしていないか、不満を溜めていないかを考え、彼女の気持ちと向き合うことを意識してくださいね。

Written by 早紀