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人気&簡単【おにぎらずのレシピ 7選】基本の作り方や上手に作るコツも!

  • 2023.1.29
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“にぎらない”新感覚のおにぎりとして人気の「おにぎらず」。握る工程がないため、おにぎりを作るのが面倒だと思う方にもピッタリです。おにぎりよりも具をたっぷり入れられるので食べ応えも十分。サンドイッチ感覚で、片手で気軽に食べられます。

そこで今回は、おにぎらずの基本の作り方のほか、アイデアレシピ【7選】をご紹介します。おにぎらずは主食とおかずを同時にサッと食べられるので、食事にあまり時間をかけられないときにも最適です。ぜひ参考にしてみてください。

■おにぎらずとは?

おにぎらずとはその名の通り、「握らずにできるおにぎり」のことです。焼き海苔の上に平たくご飯をのせ、具材を盛りつけたら、四隅を折って包みます。握らずに包むだけなので簡単にできて、具材を端っこまでたっぷりとはさめるのがポイントです。半分に切ると断面から具材が見えて、お弁当に入れても華やかになります。

■ボリューム満点! おにぎらずの作り方

おにぎらずの形を上手に作るコツは、ご飯をなるべく薄く広げること! 切る前にラップでしっかり包んで少し時間を置くと、焼き海苔がピッタリくっついてよりキレイにできます。水で濡らした包丁を使うと、切りやすいですよ。

【材料】(2人分)

ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分

トンカツ(市販品) 1枚

キャベツ(せん切り) 適量

中濃ソース 適量

焼きのり 2枚

【作り方】

1、トンカツはトースターで温め、半分に切る。

2、焼きのりを広げ、真ん中に茶碗0.5杯分のご飯をのせ、トンカツ、キャベツ、中濃ソース、茶碗0.5杯分のご飯をのせ焼きのりの四隅を中央に折り込み包む。

3、全体がしっとりとなじんだら、半分に切り、器に盛る(同様にもう1個作る)。

■おにぎらずのアイデアレシピ7選

作り方をマスターすれば、具材のアレンジは自由自在! ここでは、子どもから大人まで楽しめるアイデアレシピをご紹介します。

・お新香とチーズのおにぎらず

乳製品×漬物という意外な組み合わせのレシピ。漬物のパリパリとした食感と、チーズのまろやかな味わいは相性抜群なんです。2種類の漬物を使えば、味の違いが楽しめて、切ったときの断面も彩り鮮やかに。たくあん&しば漬けなど、色合いのはっきりした漬物がおすすめです。

・カマンベールチーズとニンジンのおにぎらず

シャキシャキ食感が残るニンジンと濃厚でクリーミーなカマンベールチーズがよく合います。さらに、ご飯は旨味たっぷりの「おかかしょうゆ味」で、食べ始めたら止まらない美味しさです。カマンベールチーズがゴロンと入っていますが、中はトロッと柔らかいため、ご飯によくなじみます。

・サバカレーと香菜のおにぎらず

サバカレーと香菜を入れたエスニックなおにぎらず。サバカレーはサバ缶を使えば、あっという間に作れちゃいます。水分が多いと包みにくいので、強火でしっかりと水分を飛ばしましょう。香菜は中に入れるよりも、断面に貼るようにトッピングするのがコツ。香りが良くなり、見た目もおしゃれになります。

・春キャベツの肉巻き入りわんぱくおにぎらず

春キャベツの肉巻き、ニンジンのきんぴら、だし巻き卵といったおかずを贅沢に詰め込んだボリューミーなおにぎらずです。断面がキレイで食欲をそそられます。これ一品でご飯、おかず、野菜が食べられて、しっかりとお腹を満たせそうです。行楽やピクニックなど手軽に食べたいときにも最適。たっぷりの具材を包むので、ご飯はやや少なめが◎です。

・梅ご飯でサッパリ! 焼肉のおにぎらず

ガッツリ食べたい方におすすめなのがこちら。牛肉を焼き肉のタレで炒めて、レタスと一緒にサンドします。ご飯にカリカリ梅を混ぜ込むため、意外と爽やかな味わい。こってりとしたお肉との相性もピカイチです。食べ盛りの子どものお弁当や塾弁、受験生の夜食などにもぜひ。

・焼き鮭のオートミールおにぎらず

オートミールは水を加え、電子レンジで加熱するだけで、お米のような食感に。焼き鮭や小松菜をサンドしてバランス良く仕上げます。オートミールは自然と噛む回数が増えるため、満足感があり、ダイエット中の朝食にもピッタリです。

・簡単キムチとニラの卵焼きおにぎらず

たっぷりのキムチとニラで作った韓国風の卵焼きをサンドします。ピリ辛で食べやすいです。栄養満点な一品ですが、手軽な材料で簡単に作れるのが魅力。満足度の高いおにぎらずを作りたい方はぜひお試しを!

初めての方はどんな具を入れようか迷うかもしれませんが、あまり難しく考えずに、好きなものを自由に入れてみましょう。冷蔵庫にある食材をいくつか入れるのも◎です。同じ食材でも切り方を変えれば、出来上がりが違った印象に。カット後の断面を想像して、楽しみながら作ってみてくださいね。

(川原あやか)

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