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“脚を上げるだけ”で内もも痩せを目指す! 座ったままできる「簡単習慣」

  • 2023.1.28
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「座ったときにぽってり広がる太ももが気になる」「正面から見ると下半身が太く見える」そんなお悩みの原因は、内ももの“もたつき”にあるかもしれません。そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、座ったついでに脚を上げるだけでOKな”簡単内ももケア”をご紹介します!

痩せていても気になる「内もものたるみ」

全身で見ると太っていないのに「内もものもたつき」が気になる方は、股関節を刺激してみることから試してみましょう。内もものもたつきは、股関節周りの筋肉がうまく使えていない場合に起こりやすいと考えられます。股関節がうまく動かないと、太ももを含めた下半身に負荷がかかり、脚痩せしづらくなってしまうことも。

今回ご紹介する簡単内ももケアで、股関節周りの筋肉をしっかり動かしていきましょう。内ももに力が入る感覚を意識しながら行ってみてくださいね。

座ったついでに1分間!「内ももひきしめケア」

1.椅子に座り、頭頂から背骨が引っ張られているようなイメージで背筋を伸ばします。
※椅子は、両脚をそろえたときに足の裏が床につく高さのものを選ぶか、高さを調整しましょう。
※バランスをとりやすい姿勢で、浅く座らないように注意してください。
2.両膝をそろえて、左足裏をしっかりと床につけます。
3.両膝をつけたまま、息を吐きながら右脚の膝下を上げていき、息を吸いながら元の位置に戻します。
4.1~3を10回繰り返します。

5.左脚も、同様の動きを10回行います。
※左右10回ずつで1セットです。
6.2セット目を行います。息を吐きながら先ほどよりもゆっくりと右脚を上げていき、上げたまま3秒間キープ。息を吸いながら元の位置に戻します。
※この動きを10回行います。
7.左脚も、同様の動きを行いましょう。

回数よりも質を重視して

片脚を上げたときに、お尻と太ももの境目、股関節の後ろ側、内ももに負荷がかかるはず。その感覚をしっかりと意識しながら丁寧に行いましょう。動かすうちに脚の付け根やお尻、内ももが疲れてきたと感じたらOKです。

椅子さえあれば、どこでも気軽にできるのが嬉しいですよね。気が向いたときにこまめに取り組めば、内ももスッキリが目指せますよ。

©︎Igor Ustynskyy/gettyimages

文/上村由夏

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