【新宿】宮崎の食材をたっぷり使った「くわんね」で、日本最高峰の和牛「宮崎牛」を堪能♪

自然光と杉の香りに包まれた空間で、太陽の恵みたっぷりの宮崎食材を使ったお料理が楽しめる「くわんね」。

店名の「くわんね」とは、「はい、どうぞ食べてください」という宮崎の温かい方言です。

今回は、史上初！4大会連続内閣総理大臣賞に輝いた和牛「宮崎牛」を堪能してきました！

「オレイン酸」は牛肉中の含有率が高いと、脂の融点が低くなり、口に入れたときの口どけがよくなります。宮崎牛にはこの「オレイン酸」が多く含まれているのが特徴！

さらに風味や和牛独特の香りが際立って、食べるととろける美味しさを楽しむことができるのだとか。

この美味しさを味わえるメニューが「宮崎牛の炭火焼」（2,500円）。さっと表面を炙った、中はレアの状態でいただきました。

横に添えられた調味料も宮崎県の特産品ばかり。桜の香りがついたお塩や、味噌パウダー、宮崎の家庭には1家に1本あるというほどの定番、「戸村本店の焼肉のたれ」など、こだわりのラインアップです。

私は、お塩とわさびでいただくのが気に入りました！肉質はしっかりしているのに、噛んでいるとどんどん舌の上でお肉がとろけていきます。これは美味しすぎる!!

宮崎県でこれから旬を迎える完熟のフルーツきんかん、糖度16度以上、直径28ミリ以上のものを「たまたま」としてブランド化しています。宮崎県人気フルーツ「マンゴー」が糖度15度ほどなので、それ以上の甘さがあるんですね。

栄養機能食品でもある「たまたま」は皮ごと食べられて、栄養価もばっちり！東京では、なかなか手に入らないこちらのフルーツが、「くわんね」では、デザートとして提供されています。

1月20日からは「宮崎ひなたフルーツフェア」が開催され、限定のドリンクも登場しますよ。私は、きんかん「たまたま」ジンソーダをいただきました。

果汁を絞ったあとは、そのまま実を食べてみました！これまで食べていたきんかんとは全く違う！果肉はしっかりとして、果汁はとっても甘いフルーツでした。

ほかにも、ジントニックや、スパークリングワインで楽しめます。

〆は宮崎県の有名な郷土料理「冷や汁」です。

こちらの冷や汁は鱧の出汁といりこ出汁を使って、麦味噌で仕上げています。あまり食べ慣れない方でも食べやすいことを重視しているそう。みょうがや大葉の香りがとってもよく、牛肉のあとでもさっぱり食べられる絶妙なしめごはんでした。

前菜でも宮崎県の風土料理をアレンジしたメニューが出され、宮崎の文化を堪能できる空間でした！

私は、宮崎にあまり行ったことがなかったので、初めての味も多く、とても楽しめました。

宮崎風土くわんね東京都渋谷区代々木2-2-1 新宿サザンテラス「新宿みやざき館 KONNE」内 11:00 ～ 15:00（LO 14:30）/17:00 ～ 21:00（LO 20:00）年中無休（施設に準ずる休業あり） https://www.konne.jp/restaurant/