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ついつい買っちゃう最強食材「冷凍ギョウザ」。ホットサンドメーカーとの相性が“神”でした

  • 2023.1.29

キャンプでは必ず、日常でも定期的に食べたくなるアレ

はい、なじみ深いこちらのパッケージ。味の素の冷凍食品「ギョーザ」です。日々の食卓でかなりお世話になっている…という人も多いことでしょう。かくいう私も、通算いくつ購入したことか…。「油も水も不要、凍ったままフライパンに並べるだけ」という超お手軽仕様で、誰でも簡単にパリパリの羽付きギョウザが作れる、庶民の味方です。

もはや説明不要の定番食品ではありますが、自分の中で「キャンプといえば」で連想するアイテムのひとつ。

パッケージを開けるとこんな感じで、4個×3セットの12個入りです。実はこの「4個単位で小分けされている」というのが、自分のキャンプにものすごくフィットする理由!

手持ちのホットサンドメーカーに、嘘みたいにピッタリ

こちらの画像を見てもらえればもうおわかりかと思いますが、「ひと区画ぶん」のギョウザが、ホットサンドメーカーの焼き面にちょうどピッタリなんです。

普通のフライパンを使っても、焼いている間はふたをする必要があるのが冷凍ギョウザ。キャンプにフライパンを持っていくときも、ふたを持っていくのはどうも面倒で、以前はアルミホイルをかぶせていました。しかし、アルミホイルをふたがわりにすると密閉できないので、熱の入り具合にムラができて羽の一部がふにゃふにゃになったりすることも。味はもちろんおいしいのですが、どこか「惜しいな〜」と思っていたのも事実でした。

そんな小さな悩みを解決してくれたのが、ホットサンドメーカーでした。これならわざわざふたを別で持っていく必要もなく、アルミよりしっかり密閉できる。

ちなみに私が使っているのは、アイリスオーヤマの「具だくさんホットサンドメーカー」。内側に仕切りがついていて、この幅がギョウザ4個分なんです(本来は、具をたくさん入れてもちゃんと耳が閉じられるように設けられている仕切りだそう)。

この仕切りのおかげで、ギョウザの羽部分も溶け広がりすぎず、ほどよく厚さのあるパリパリ食感に仕上がります。さらには焼き面に凹凸があるので、焼き上がったものをお皿に移すのもポロッと簡単。

あまりに冷凍ギョウザに向きすぎていて、ホットサンドよりも圧倒的にギョウザ調理時の登場回数が多いぐらいです。

完成品がこちら。「羽具合」も最高、加熱ムラも全然ありません。

ギョウザ自体の味がしっかりしていて、それだけで十分ビールに合うので、キャンプの時は何もつけずに「"ス"(素)ギョウザ」が定番。家で食べるときは醤油ナシの「"ス"(酢)ギョウザ」で…というのが個人的なこだわりだったりします。

1日目は"焼き"、2日目の朝に"水"でいくのがお決まり

ご飯のおかずにもなり、お酒のおつまみとしてもこれ以上ナシ。1日目の夜に存分に味わっても、意外と「あと4つ」が食べきれなかったりするので、余った分は中華スープに入れて水ギョウザにすることが多いです。ちょっと飲みすぎた翌日も、朝イチのギョウザスープで復活できる…。

これがあることで、飲兵衛に都合のいいルーティーンができあがってしまっています。

気になる方は、ぜひ一度試してみては。

味の素 ギョーザ

どこのスーパーにも必ず売っているので、いいのか悪いのか、どこにキャンプに行っても買えてしまうコイツ。

アイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー

【基本情報】
使用サイズ:幅約15.8×奥行約39×高さ約4.9cm
重さ:約790g
材質:
[本体]アルミニウム合金
[底部]ステンレス
[取っ手]フェノール樹脂

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