恋愛と結婚。似ているけど何がちがう？『それだけで』

プロポーズのときを覚えていますか？きっとかけがいのない記憶として残っている人もいるでしょう。結婚生活を長く送るということは、恋愛感情だけではやっていけないものですよね。一緒に人生を歩むパートナーとなる人なのですから、苦楽を共に乗り越えていかなくてはなりません。今回はろく(@roku_2017)さんの恋愛漫画連載をご紹介します。当時のことを思い出してみてください。『それだけで』です。どうぞご覧ください。

うれしい…大好きな彼からのプロポーズ！

ろくさんは、恋人である結城さんからプロポーズをされます。大好きな結城さんからのプロポーズを迷いなく受けたろくさん。

それから数日後。ろくさんは結城さんの実家にごあいさつにいくことになります。緊張するろくさん。果たしてどのような時間を過ごせるのでしょうか。

実家にあいさつイコール結婚のあいさつ。ではない…？

ろくさんの緊張の仕方がとても初々しくてかわいらしいですよね。皆さんも夫の実家に初めて行ったときは、ろくさんのように緊張されたのでしょうか。懐かしく感じた人もいるかもしれないですね。

結城さんのお母さんはとても優しそうな人で、ろくさんも少しほっとした様子です。ご両親との和やかな時間を過ごし、結婚というものがだんだんと現実味を帯びていくろくさんですが…。

なんと結城さんからは「結婚のあいさつは別」と言われて、混乱をします。家にあいさつは、結婚の報告と一緒なのだと思っていたろくさん。皆さんは、どう思いますか？それぞれの考え方がありますよね。ろくさんと結城さんの価値観はここでは違っていたようです。少し、ろくさんはもやついてしまいました。

結婚は恋愛ごっこじゃない。友人の言葉が刺さる

恋愛と結婚は全く違うもの、と友達に言われたろくさんは衝撃を受けます。恋愛は楽しいだけでも成立するかもしれません。ですが、結婚とは家族となり、残りの長い人生を一緒に過ごすということです。大変なことやつらいことにもたくさん直面しますよね。

ろくさんは、分かっていたはずだったけど、何も分かってなかったと反省。最初からそんなしっかりとした覚悟を持って結婚ができる人も少ないかもしれないですが、やはり結婚してから「付き合ってたころはこうじゃなかった」とギャップを感じた経験がある人もいるのではないでしょうか。

恋愛と結婚。根底にある感情は同じなのに、似て非なるものなのですね。

著者：ゆずプー