プロダクトデザイナー・柴田文江氏を起用。ソファのあるべき姿を追求する新ブランド｜on NOYES

ユニットは全11種類、生地は120色をラインナップ。プロダクトデザイナー・柴田文江氏によるソファシステム「BOUNDARY」。

名古屋を拠点とする「NOYES」は、20年にわたってソファの本質を追求し、丁寧な手仕事とともに「普遍的な機能美」を世に送り出してきた。生活様式が多様化する今日、同社は空間を形成するソファの機能と在り方に着目。この度、新ブランド「on NOYES」を立ち上げた。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

新ブランド「on NOYES」では、世界的なプロダクトデザイナーである柴田文江氏を起用。「ユーザーに選ぶという体験を促す」というコンセプトを掲げ、全11種類のユニットからなるソファシステム「BOUNDARY（バウンダリー）」を第一弾としてリリースした。

各ユニットは、身体をしっかりと受け止めてくれる普遍的なフォルムと、拡張性のあるラインナップが特徴。組み合わせの妙を楽しみながら、居住空間やオフィスはもちろんのこと、公共性の高いスペースまで対応する。

さらにファブリックも注目。スペインの「ガストンダニエラ」やイギリスの「ヴィラノヴァ」など、高品質なものづくりに定評のあるインポートブランドから約120色をセレクトし、上質な肌触りがさらなる心地良さを演出する。ソファにあわせてキューブクッションも同時展開。

2023年3月1日より青山ショールーム内にて展示がスタートする。

BOUNDARY
素材｜
ソファ本体_木枠・ウレタン・フェザー
クッション_スモールフェザー・海洋プラスチック再生綿
価格｜22万8,800円～