「憧れていた同棲だったのに...」カップルのケンカのきっかけって？

同棲をするということは、カップルにとって憧れることだと思います。


「大好きな彼と朝から夜までずっと一緒」「彼女の手料理を毎日食べれる」など男性も女性も同棲をすると決まってしまうと、今後の生活が楽しみになりワクワクするものです。しかし同棲をするということで、ストレスやイライラにつながってしまう場合もあります。


今回は、同棲カップルに多いケンカの原因とケンカの予防方法を紹介したいと思います。

同棲していないカップルとしているカップルの違いと特徴

まず、はじめに同棲していないカップルとどのように違うのか？特徴から紹介したいと思います。


〈同棲カップルはプライベートも丸見え〉


同棲カップルは２４時間一緒にいるという日が必ず存在します。
平日は仕事や学業で外に行っていることから、一緒にいることはありませんが休日となれば、朝から夜までずっと一緒に過ごすことになります。
そのため、電話やメールをしていたとしても「誰と電話していたの？」「休日にメールかよ！」と互いのプライベートが丸見えになってしまう場合があるのです。
これはお互いに関心を持ってしまうことが原因でもあり、パートナーの行動全てが気になってしまう人に多いともいわれています。


〈同棲していないカップルはある程度一人になる時間がある〉


まだ付き合い始めたばかりのカップルや同棲していないカップルは、お互い一人になる時間があり、プライベートが丸見えになってしまうことはありません。
趣味や友達付き合いなどを楽しめる時間もあり、同棲をしているカップルと比べると自由な時間があると思われます。

同棲しているカップルのケンカの主な原因は？

それでは、同棲しているカップルのケンカの主な原因を紹介したいと思います。

原因のほとんどが些細なことの場合が多い

同棲カップルのケンカの原因は、小さなことがきっかけでおこる場合が多いです。


小さなことは、ガマンし積み重なっていくことで何かの拍子にキレてしまいケンカにつながるのです。


小さなことでも、きちんと指摘することでこれは予防することができますが、どうしても好きな人に指摘するのは抵抗があると思っている人もいて、積み重なっていき最後は爆発してケンカになってしまうのです。

生活のリズムをお互いに合わせすぎてイライラにつながる

同棲しているカップルは、同じ仕事や学生であることは少なく、帰宅時間も異なっていることは当然あります。


学生でも「夕方、バイトしていて、帰りは遅くなってしまう」という場合もあり、もちろん社会人で普通に会社勤めの人も、残業や同僚や上司との付き合いで帰りが遅くなってしまうこともあるのです。


こうなってしまうと、生活リズムを合わせることは難しいといってもよいと思います。


逆に生活リズムを合わせてしまうと、お互いの行動が制限されてしまうことがあり、かえってイライラの原因になってしまうこともあるのです。

まとめ

他人だった者同士が付き合うようになり、同棲という共同生活が始まるのですが、お互い生まれた場所も生活のリズムも異なって当然で、ケンカやイライラにつながることもあるのです。
しかし、これらはお互い労るという気持ちで変わっていき、ケンカを予防することが可能なのです。
同棲している人は、まずはパートナーの生活リズムを理解していくことから始めていきましょう。


(tateyoshi216/ライター)


(ハウコレ編集部)