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「したいVSしたくない」価値観の違いが勃発!したくない夫の理由とは?

  • 2023.1.28
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私は、普段は家で作らない料理を手軽に食べることができる外食が大好きです。しかし、いざお店に行くと食べたいメニューばかりで、なにを頼むか迷ってしまうことも。そのため、一緒にきている相手と料理をシェアすることがよくあります。この日、夫と訪れたレストランで、いつも友人にしているように夫にシェアを提案してみると……!?

夫に提案すると

友人との外食では、料理を注いくつか注文してシェアしたり、お互いが注文した料理をひと口ずつ交換したりすることが多い私。夫とレストランを訪れたこの日も、食べたい料理がたくさんあったため、当たり前のように「いくつかの料理を注文してシェアしない?」と夫に提案しました。すると夫は「そんなの嫌だよ」と言って断ったのです。

これまで料理のシェアを提案して友人に断られたことがなく、夫もOKしてくれるだろうと思っていた私は、夫の返事にとても驚きました。

レストランで言い合いに

結局、私たちは別々の料理を注文することに。しかし、私は夫が食べている料理がどうしても気になってしまったのです。「おいしそうだなぁ。どんな味なんだろう」と我慢できなくなくなり「ひと口ちょうだい!」と夫にダメもとでお願いしてみることに。

すると「さっき1人で食べたいって言ったじゃん!この料理が食べたいなら最初からこれを頼みなよ!」と夫が怒り始めたのです。しかし、夫に怒られた私もついムキになり「ひと口くらいくれたっていいのに、そんなに怒らなくてもいいじゃない」と言い返して店内で大喧嘩になってしまいました。楽しい外食のはずが、喧嘩でそれどころではなくなりムードは最悪でした。

考え方は人それぞれ

食事を終え、私たちは険悪ムードのまま帰宅しました。私は「たったひと口くらいわけてくれてもいいのに、夫はどうしてあんなに怒ったのだろう?」と帰宅後に考えました。すると「みんなで料理をシェアして、一度の外食でさまざまな味を楽しみたい」というのは私だけの考えで、「自分で頼んだ料理は1人で食べたい」という考えが夫にはあるのかもしれないと気がついたのです。
しつこくシェアを迫ってしまったことと食事の場でムキになってしまったことを夫に謝ると、夫も「理由も言わず怒ってしまってごめんね」と言ってくれて、私たちは無事に仲直りすることができました。

これまで料理をシェアをすることが多かった私にとって、夫の「自分が頼んだ料理は1人で食べたい」という考えに最初は驚きましたが、今では夫の考えも理解しています。この出来事以降、夫との外食では、同じメニューを注文するか、別のメニューを頼んでもシェアはせず「ひと口ちょうだい」とも言わないようにしています。しかし、夫も私の気持ちを理解しようとしてくれているのか、最近では「ひと口いる?」と言ってくれる機会が増えました。

著者/やん子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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