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「努力が足りない」実母の言葉が産後のメンタルに刺さる…|母乳をあげられなかった母ちゃんの話

  • 2023.1.27

長男を出産した乃ノ森のん(@nonomori_non)さんは、退院後に実家に里帰りしました。完母をあきらめて、気持ちが少しラクになったはずの乃ノ森のんさん。実母からの言葉でまたもや母乳の壁に当たります。育児は順調にいくのでしょうか…。『母乳をあげられなかった母ちゃんの話』第12話をどうぞごらんください。

難産を乗り越えて長男を出産した乃ノ森のんさんは、産後3日目に母子同室がスタート。かわいいわが子を初めて抱いたよろこびもつかの間、陥没乳頭が原因で、思ったように母乳育児ができずに悩んでいました。

しかし、助産師さんの助言で「母乳にこだわらなくてもいい、お母さんがラクに楽しく育児できるのが一番」と思うことができるように。乃ノ森のんさんは、実家に里帰りして新たな生活が始まります。

里帰りした乃ノ森のんさんは、実家の両親のサポートを受けながら子育てがスタートしました。両親の協力に感謝する一方で、実母に授乳のことを口出しされてしまう乃ノ森のんさんは、再び授乳について悩むようになってしまったのです。

母親の先輩である実母は、自分の経験から娘に口を出したくなるのかもしれません。しかし、乃ノ森のんさんは責められているような気持ちになり、これまで以上に落ち込んでしまいました。

授乳の壁があったとしても、大丈夫

出産前に「完母で育てたい」と考えているママも、いざ出産してみると現実には思ったように母乳が出なかったり、陥没乳頭などの理由で母乳育児が難しかったりする場合があります。そんなときはミルク育児に切り替えるのも手。母乳育児もすてきですが、こだわりを手放すことで育児がグッと楽になることもあるので、柔軟に考えられるとよいですね。

授乳について悩んだときは、産後入院中なら助産師、退院後は出産時の病院または地域の保健センターなどで相談できます。1人で考えこまず、話しやすい専門家を頼ってもよいですね。納得できないときは別の人に聞き直してもOKです。

母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが順調に成長していればOK!おおらかな心で乳児育児を楽しみたいですね。

著者:lilyco_cw

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