【マック】「優勝」「ダントツ美味い」“期間限定バーガー”が魅力的すぎ。味もボリュームも大満足の逸品でした…！

マクドナルドには「チキンフィレオ®」をはじめ、チキンをメインにすえたさまざまなバーガーがありますよね。

2月1日から開催される、同社史上初となる「アジアンフェア」では、3種類の新作バーガーがラインナップ。その中にもチキンを使った一品がありますが、なんと味付けに油淋鶏ソースが使用されているのだそう。

「油淋鶏がバーガーに…！？」と、かなり気になったため、早速チェックしてきました。

こちらが、今回実食する「油淋鶏チキン」（税込440円）。「油淋鶏」といえばごはんのおかず…そのようなイメージを抱いている方も多いはず。はたして、バーガーになることでどのような味わいに仕上がるのでしょうか？

「アジアンフェア」で登場する3種類の新作バーガーは、それぞれ“アジアのジューシー”をイメージしたキャラクターがデザインされた、特別仕様のオリジナルパッケージに包まれています。

「油淋鶏チキン」は青と黄のカラーリング。キャラクターたちは元気いっぱいに、両手を上へ掲げています。

パッケージから取り出して、お皿にのせてみました。オリジナルバンズからはみ出るようにレタスがたっぷりと。上にはトマトがあり、そしてメインのチキンパティはしっかりとしたサイズ感。これは、なかなか食べ応えがありそうです。

それらを挟むオリジナルバンズは、ご覧の通りなんとも変わったビジュアル。切れ込みが入っていて、表面に黒ごま、白ごまがびっしりとまぶされています。

オリジナルバンズはふんわりとした仕上がりで、チキンパティは外はザクッ、中はしっとりやわらか。レタスはシャキシャキとみずみずしく、トマトはじゅわ〜とやわらかい食感です。

野菜がたっぷり入っているだけでなく、味の決め手である油淋鶏ソースが甘酸っぱい味わいで、大きなチキンパティが挟まれているにもかかわらずさっぱりといただけます。しかし、醤油や生姜の風味もしっかり感じられ、味にもの足りなさは全く感じません。

断面図がこちら。チキンパティにしっかり厚みがあるため、1つ食べきるとお腹もしっかり満たされます。「油淋鶏をバーガーに…！？」と、食べる前は興味半分、不安半分だったものの、味、食感、ボリューム面で満足できる一品でした。

マクドナルドではチキンを使用した魅力的なバーガーがたくさん販売されてきましたが、新作「油淋鶏チキン」もそれらに続く魅力的な仕上がりでした。みなさんも、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。