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「失敗しない“ネイビー”って?」【30・40・50代】定番カラーを着こなすワザを伝授!《スタイリストが解説》

  • 2023.3.6
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パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

ベーシックな“ネイビー”は、トレンドも年代も関係なく使える万能カラー。でもその落ち着いたカラーゆえに、「なんだか地味すぎるかも?」なんて感じてしまうこともしばしば。

ネイビーもちょっとしたことに気をつけてあげると、失敗せずに普段のコーデに取り入れて楽しめますよ!今回はおしゃれにネイビーを取り入れるワザを、30・40・50代、それぞれの年代別にご紹介します。

【30代】普段のネイビーコーデはデニムと合わせて

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思い返してみると、子どもの行事等でたくさんネイビーを着た気がする30代。「今まさにその状態!」なんて方も多いかもしれませんね。

私の中で、『30代のネイビーはちょっとかっちりしたシーン用』というイメージがあります。きちんとしたシーンで着ることが多いので、逆に普段のネイビーってちょっと悩みます。

普段のネイビーは、かっちりしたシーンとはメリハリをつけたコーディネートで楽しみたい!デニムにネイビーを合わせると、ほどよく品を残したデニムスタイルに。足元もスニーカーにして、いつものネイビースタイルとグッと雰囲気を変えてみるのがおすすめです。

足元は少しボリュームのあるスニーカーを合わせると、ざっくりニットにジーンズというラフなスタイルもバランスが良く、こなれたカジュアルスタイルに仕上がりますよ。

【40代】ツヤ感の深めネイビーに、白を取り入れてみて

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ブラックだとちょっと重い?そんな時にネイビーにシフトしたくなる40代。

今まであまりネイビーはしっくりこなかった方も、ネイビー好きになることが多い世代かもしれません。ネイビーでもマットな印象のネイビーより、少しツヤを感じるネイビーがおすすめです。

深めのネイビーでもツヤを感じる生地を選ぶと、沈まず着ることができますよ。アイテム自体はカジュアル、でもネイビーを選んでノーブルな印象に。そんなスタイリングがフィットします。

深めなネイビーが多めなスタイリングの時は、効果的に白を使ってみるのがおすすめです。小物だけ白にすると一気に軽さが出るので、深めカラーが多い時は白を足す、と覚えておくと使えます!

【50代】ネイビーにビビッドな派手カラーを足してみて

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50代のネイビーコーデはちょっと派手かな?というビビッドカラーを足すのがポイント。

これ大丈夫かしら…?と思うくらい派手なものでも、ネイビーがうまくまとめてくれて、50代ならではの上品できれいなコーデになるんです。

フューシャピンクもブラックに合わせると、ちょっときつい印象にもなってしまうのですが、ネイビーにするだけでグッと柔らかく。

フューシャピンクとシルバーの靴を足したので、バッグはラフなものがおすすめです。ちょっと攻めたアイテムを入れた時は、必ずどこかに抜けを感じるスタイリングにすると上手にまとまりますよ。



監修・テキスト:高橋 愛 (Instagram / OFFICIAL BLOG)/ イラスト: vaguely(Instagram / HP)/ 編集:TRILLニュース

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