「アイスバッグとは一体？」→迷って買って大正解！【ダイソー】の“アイスバッグ”が名品でした…！

アイスキューブを作る時には製氷皿を使うのが一般的ですが、ちょっと変わったタイプのものをダイソーで発見。

ビニール袋にマス目を施したような、ユニークな形の「アイスバッグ」です。初めて見る商品に迷いながらも、気になって購入してみました。実際に使ってみた感想を詳しくご紹介します！

こちらがダイソーの「アイスバッグ」（税込110円）。アイスキューブを24球作れるバッグが24枚入っています。

原材料樹脂はポリエチレンで、耐冷温度は-30℃となっております。

パッケージに入ったミシン目から開封すると、このように1枚ずつ取り出せます。使わない時は箱のまましまっておけて便利ですね。

アイスバッグを広げたのがこちら。一見すると透明のビニール袋のように見えますが、よく見ると24個の正方形で構成されています。正方形のサイズを測ってみたところ、1辺が約4cmでした。

また、ダイソー公式ネットストアによると、アイスバッグのサイズは32cm×19cm×0.1cmとのことです。

それでは、早速アイスキューブを作ってみます。アイスバッグの口を広げ、ろうとを使って水を入れていきましょう。

パッケージに記載された使用方法には「全体の約9割以下を目安に入れてください」とあります。今回は約250ccの水を入れてみましたが、まだ余裕がありそうです。

水を入れ終わったのがこちら。1つひとつが丸いボールのような形に膨らんでいますね。

アイスバッグの表面についた水分を拭き取り、冷凍庫の平らな場所に置いて凍らせます。

横にしても口から水がこぼれない仕組みになっているんですね。平たく厚みがないので、冷凍庫の省スペースにもなりそうですよ。

1晩たって見てみると、このようにアイスバッグ全体がしっかり凍っていました。

使いたい分だけハサミで切り離し、中のアイスキューブを取り出します。切れ目に向かって押し出すと、トゥルンと飛び出して気持ちいい…！丸みを帯びたアイスキューブがなんとも可愛らしいですね。

アイスキューブの小ぶりなサイズをいかして、水筒に入れてみました。口の内径が約4.5cmの水筒にもスムーズに入れられるので、特に夏場は重宝しそうです。

パッケージ写真の真似をして、コーヒーのアイスキューブを作ってみました。ミルクを注ぐとコーヒーミルクになります。溶かしながらゆっくり飲めば、味わいの変化も楽しめますね。

今回ご紹介した「アイスバッグ」は、アイスキューブを作れるユニークな製氷グッズでした。お好みのドリンクを凍らせれば、おうちカフェもより楽しくなりそうですよ。

ダイソーにお立ち寄りの際は、ぜひ試してみてくださいね！

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）