セブンイレブンに立ち寄ると、「食の祭典 中華フェア」ののぼりが。よく見ると本格中華を出す名店の名前がずらりと並んでいました。
数あるラインナップから選んだのは「南国酒家監修 海老と野菜の酸辣湯麺」。南国酒家監修の酸辣湯麺が手軽に食べられるなんて！と、思わず購入してしまいました。どんな商品なのか、実食レビューとともに詳しくご紹介します。
セブンイレブンの「南国酒家監修 海老と野菜の酸辣湯麺」
こちらがセブンイレブンで購入した「南国酒家監修 海老と野菜の酸辣湯麺」で、価格は648円（税込）です。
販売地域：東北、関東、新潟県、北陸、東海、沖縄
原宿に本店を構える中華の名店「南国酒家」が監修しているこちらの商品。酸辣湯麺にトマトを入れるとは斬新です。
店の伝統と歴史を守りながらも、常に新しい食材を使ったメニューを手掛けている南国酒家らしい商品ですね。
1包装当たりのカロリーは338kcal、たんぱく質17.1g・脂質8.9g・炭水化物49.1gです（推定値）。
消費期限は2日程度で、保存方法は10℃以下での保存が推奨されています。すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れておいてくださいね。
後入れの調味料にはあらびきコショーが。なんと2つも入っているので、お好みに合わせて入れる量を調節してもよさそうです。
とろみがあってアツアツ！
それでは食べる準備をしていきましょう。こちらの商品は麺や具材とスープが仕切りによって分けられています。
電子レンジで温める際は、外フタを取らずそのまま温めて、加熱後に中皿の具材をスープに入れます。
電子レンジの加熱時間の目安は、500Wで6分、1500Wで2分20秒です。
温めたことで、海老やぶなしめじなどの具材の香りにくわえ、酸辣湯麺特有の酸っぱい香りが際立ちます。電子レンジでの加熱時間が長めなので、温めた後は容器がかなり熱くなりますので要注意。
一番上のフタを取ると、中皿の持ち手が登場。こちらをつまんでスープの中に麺や具材を入れていきます。
麺や具材がボリューミーなので、つまみを勢いよく持ち上げたり引っ張ったりしてしまうと、容器からこぼれてしまう可能性がありそうです。ゆっくりと静かにつまみを引き上げて中皿を取り出しました。
完成です！スープも麺も具材もたっぷり入っていて大変ボリューミーです。
盛り沢山な具材とたっぷりの麺に大満足
見るからにぷりっとした海老に青々とした小松菜、ぶなしめじやトマトなどさまざまな具材が彩りを添えています。
ぷりぷり食感の海老は弾力抜群。海老本来の甘味や磯の風味と、酸味と辛味が絶妙にマッチしています。
みずみずしいグリーンで彩りを添えている小松菜。青臭さやえぐみはまったく感じられないので食べやすい！
小さくカットされたトマトは酸辣湯麺の酸っぱさとは異なる酸味があり、小さいのにインパクトのあるおいしさ。
ふわふわ食感の玉子やシャキシャキ感を楽しめる白菜、きのこエキス満載のぶなしめじなど、味も食感もバリエーション豊富です。
混ぜる前はさらっとしていたスープは、しっかりとかき混ぜることでとろみがどんどん増加していきます。しっかりとしたとろみのお陰で、最後までアツアツ。
最初の口当たりは酸味の爽やかさとあっさり感が強めなのに、後味はパンチのある辛さ。しかし刺激は控えめなので食べやすい！
つるんとした喉越しのいい麺は、もちもちとしたやわらか食感。酸味と辛味、さまざまな具材の風味やエキス、そしてとろみのあるスープとよく絡みます。
別添のあらびきコショーをたっぷりかければ、スパイシーさがアップし、さらにおいしくいただくことができました。
これは絶品…！南国酒家監修の本格酸辣湯麺はいかが？
ラー油の辛味と酢の酸味が相性抜群のゼブンイレブン「南国酒家監修 海老と野菜の酸辣湯麺」。コンビニでこれほどのクオリティの酸辣湯麺が食べられるなんて感動。リピ必至の旨さでした！
セブンイレブンに足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね！
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