「300円以下だなんて…！」【ローソン】の“名店監修カレー”が絶品。ストック必至の逸品です！

突然カレーが食べたくなったときに、あると便利なレトルトカレー。でも、いろいろなレトルトカレーがあるので、どれにしようか目移りしてしまう…なんてこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、ローソンで販売されている「スパイス楽しむビーフカリー 180g」を購入してみました。人気有名店「新宿中村屋」監修のビーフカリー。300円以内でどこまでスパイスを楽しめるか興味津々です。実食レビューを交えながら、さっそくチェックしてみましょう！

こちらがローソンで購入した「スパイス楽しむビーフカリー 180g」で、価格は298円（税込）です。

販売地域：全国（ナチュラルローソンを除く）

パッケージに書かれた「三段仕込み製法の香り高いスパイス感」という言葉が、レトルトカレーに特別感を与えてくれています。

この商品、なんと新宿中村屋が監修しているのです。名店の本格的でおいしいカレーが、電子レンジで加熱するだけで食べられる上、常温でストックが可能。

パッケージの裏面を見ると辛味順位表がありました。こちらは辛味順位3位となっていますので、丁度甘口と辛口の中間のようですね。

このように表記してくれていると、選ぶ際の参考になってありがたい…！

1袋（180g）当たりのカロリーは222kcal、たんぱく質9.4g・脂質11.5g・炭水化物20.2gです（推定値）。

賞味期限は8ヶ月程度で、保存方法は直射日光や高温多湿を避けた場所での保管が推奨されています。

それでは食べる準備をしていきましょう。温め方は電子レンジかボイルでの温めが推奨されています。

電子レンジ（業務用レンジ不可）の加熱時間の目安は、500Wで1分40秒、600Wで1分20秒。

ボイルでの加熱時間は、鍋のフタをしない状態で5〜7分程度温めれば完成です。

今回は電子レンジで温めることにしました。

その際、底面を広げ、電子レンジの中央部分に立てて置きましょう。

温めている最中に袋が大きく膨らみます。加熱後は袋がしぼんでいることを確認してから取り出すようにしてくださいね。

完成です！カレーの香りの中に、ほんのり漂う複雑なスパイスの香りが食欲を刺激します。

ルーは玉ねぎなどの食材の粒感が残っており、ドロッとしたとろみ感が強め。また、スパイスの粒があちこちに見え、たっぷり入っていることもわかります。

食べごたえのありそうな牛肉の塊。やわらかいけど弾力抜群なことが、すくいあげたスプーンから伝わってきました。

ルーと同量の180gのごはんにかけてみると、ルーが余るほどでした。意外に量がありますね。

口に入れると香り高いスパイスと濃厚なカレーの風味が口の中いっぱいに広がります。辛いものが得意ではない筆者には、辛味順位3位でも少々辛さを感じました。

しかし食べ進むと、玉ねぎのうまみや果実の甘味を感じる不思議な味わいに大変身。

ごろっと入った牛肉の塊は、噛むとほろっと崩れるやわらかさ。牛肉の風味とスパイスがきいたルーとの相性もバッチリ。バターやココナッツミルクなども入っているため、辛さはあるものの、まろやかな味わいも楽しめます。

スパイスがきいて味に奥行きを感じる、新宿中村屋監修の「スパイス楽しむビーフカリー 180g」。本格的なカレーが300円以下で手軽に食べられる便利さもあり、家にストックしておきたくなる一品でした。

ローソンに足を運んだ際はぜひチェックしてみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。