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元東京V佐藤優平ら日本人も戦う韓国Kリーグ2開幕は「3月1日」に決定!夏には月曜ナイトゲームも

  • 2023.1.27

韓国プロサッカー連盟は1月26日、2023年シーズンのKリーグ2(2部)正規ラウンド第1節から第39節までの日程を発表した。

今シーズンからKリーグ2には天安(チョナン)シティFC、忠北清州(チュンブク・チョンジュ)FCの2チームが新たに参入し、計13チーム体制となる。リーグ戦は1チーム当たり36試合を戦うことになる。

2023年シーズン開幕節6試合はすべて3月1日に行われ、13時30分キックオフと16時キックオフで各3試合ずつ行われる。

「マンデーナイトフットボール」は今季も継続

 

開幕節では、昨季準プレーオフで激突した慶南(キョンナム)FCと富川(プチョン)FC 1995の試合が13時30分に慶南FCホームの昌原(チャンウォン)サッカーセンターで行われる。富川には今季新たに柏レイソル下部組織出身の日本人MF高橋一輝が加入した。

同時刻には、新規参入チームの天安がホームの天安総合運動場で釜山(プサン)アイパーク相手にKリーグ2初試合を戦うほか、全南(チョンナム)ドラゴンズがホームの光陽(クァンヤン)専用球場でFC安養(アニャン)と対戦する。全南には元横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、モンテディオ山形、東京ヴェルディの日本人MF佐藤優平(32)が在籍している。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)佐藤優平

16時キックオフの試合では、昨季Kリーグ1(1部)最下位で降格し、2018年シーズン以来に2部を戦う城南(ソンナム)FCが、ホームの炭川(タンチョン)総合運動場で安山(アンサン)グリナースと対戦する。城南FCはイ・ギヒョン監督、安山はイム・ジョンホン監督と、それぞれ新指揮官を招へいしたチーム同士の対決となる。

このほか、忠南牙山(チュンナム・アサン)FCがホームの李舜臣(イ・スンシン)総合運動場で、昨季1部11位で入れ替え戦に敗れ降格した金泉尚武(キムチョン・サンム)と対戦。新規参入チームの忠北清州FCが、アウェイの木洞(モクドン)総合運動場で日本人MF西翼(32)が所属するソウルイーランドFCと対戦する。

月曜日の夜に試合を行う「マンデーナイトフットボール」は今季も継続する。各チームにつきホーム1試合ずつ、計13試合が行われる。シーズン初の「マンデーナイトフットボール」は、7月3日19時キックオフのFC安養対城南FCだ。

なお、正規ラウンド全39節終了後はKリーグ1昇格に向けたプレーオフが始まる。

2部4位と5位による準プレーオフは11月29日、同勝者と2部3位によるプレーオフは12月2日に行われる予定だ。

そして、1部11位対2部2位、1部10位対2部プレーオフ勝者による入れ替え戦は、12月6日と9日にホーム&アウェイ形式で行われる予定だ。

(文=ピッチコミュニケーションズ)

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