ファンは俳優の“鏡”！2PMジュノ、誕生日を記念してファンらが1250万ウォンを寄付「これで3度目」

2PMのジュノが自身の誕生日を迎え、ファンクラブ「DCインサイドのイ・ジュノギャラリー」が1250万ウォン（約125万円）を寄付した。

今回の寄付は、DCインサイドのイ・ジュノギャラリーが国際救援開発NGOワールドビジョンとともにした3度目の寄付だ。DCインサイドのイ・ジュノギャラリーは、昨年のイ・ジュノの誕生日に続き、5月にもイ・ジュノのデビュー5000日を記念して寄付した経緯がある。

ファンはアーティストの“鏡”というが…

 

今年もイ・ジュノの誕生日の日付である「0125」にちなんで、1250万ウォンをワールドビジョンに寄付。寄付金は危機児童家庭の支援のために使われる予定だ。

会員たちは「ワールドビジョンと共にする3度目の寄付であるだけに『分かち合い』の意味を本当に知ることになった。いつも良い人になろうと努力するイ・ジュノが誇らしく、ファンもまた同じ意味で良い人になるれるように努力するため、積極的に参加する」と話している。

ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長は「常にワールドビジョンの広報大使であるイ・ジュノの意味深い日々を記念して、少なくない額を寄付してくださるファンの方々に心より感謝申し上げる」とし「送って下さった愛が危殆に瀕する子供たちによく伝わるよう、今後もワールドビジョンは困難な子供たちがより安全な環境で夢を見て、成長できるよう最善を尽くす」と感謝を伝えた。

なお2012年からワールドビジョンの広報大使として活動しているジュノは、国内の青少年たちと共にする飢餓体験やエチオピアボランティア活動など、この10年間、地道な分かち合いを実践している。

そんなジュノは最近、JTBCの新ドラマ『キング・ザ・ランド』の撮影中だ。

◇ジュノ プロフィール

1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビュー。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶～愛する人へ～』をはじめ『キム課長とソ理事～Bravo! Your life～』『自白』（原題）などに出演し、2020年7月には映画『色男ホ・セク』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ復帰作となった2021年の『袖先赤いクットン』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝いた。