100均の引き出し用仕切りが優秀！ごちゃつく収納に試してみて

うっかりしてるとすぐにごちゃごちゃしがちな引き出しの中。収納方法に悩む方も多いのではないでしょうか。 100均ダイソーやセリアで手に入る「引き出し用仕切り」が、小技が効いて使い勝手がよく、コスパよく手に入っておすすめです。

100均の「引き出し用仕切り」

こちらが100均で販売されている「引き出し用仕切り」です。
わたしが確認したところ、ダイソーとセリアで販売されていました。

一見すると何の変哲もないよくある仕切りなのかなと思いますが、実際に使用してみると、なかなかの優れものでしたので、使用感や使用方法などについてお伝えします。

「引き出し用仕切り」のサイズ展開

「引き出し用仕切り」には、ワイドとスリムの二種類のサイズ展開があります。

・ワイド
12×10.8×高さ10cm

・スリム
8×10.8×高さ10cm

使用可能な引き出しのサイズは、それぞれこの仕切りのサイズ以上の内寸となっているものが推奨されています。

仕切りの組み立て

外装袋を開けると、仕切りとレールとの2枚のパーツが入っているので、それを組み合わせて使います。

組み立ては簡単で、画像のような方向でレールの端から仕切りを通していくだけです。

複数使いで連結できる

また、複数個を手に入れておくと、レールをどんどん連結して、より細かく仕切ることが可能になります。

仕切りは連結されたレールの上を自由にスライドさせることができるので、入れたいものの大きさによって、お好みで収納をカスタマイズできます。

無印良品のファイルボックスとの組み合わせ

引き出しであれば何でも、仕切りでカスタマイズするのに便利なこのアイテムですが、無印良品のヒット商品「ファイルボックス」と組み合わせると、サイズ感もぴったりで使い勝手が更によくなります。

画像は、どちらも高さ１／２サイズのもので、左がスタンダードワイド、右がスタンダードとなっています。それぞれ、ワイドの仕切り、スリムの仕切りがちょうどいいサイズ感です。

定位置をしっかり決めておきたい調味料類を整理するために仕切りを使用しました。

どれか調味料や瓶を取り出した時に隙間が空いて、他の瓶が倒れやすくなるのを防ぐこともでき、また元の場所に戻しやすくなって使い勝手が向上しました。

衣類やタオル、布巾などの布類、ペーパータオルやメモ帳などの紙類を収納したい時に、この仕切りを使うと倒れにくくなり、収納のプチストレスがなくなります。

下着や靴下の収納に使うという方も多いですよ。

ニトリのファイルケースにももちろんぴったりです。
こちら(画像中央)はレギュラーサイズのケースですが、スリムタイプがちょうどよいサイズ感です。

見た目もすっきりした使いやすい収納になりますよ。

カスタマイズ次第で自分好みの収納に

100均の収納ボックスに仕切りを入れてみました。
以前は中で小物がごちゃつきがちで、あまりうまく活用できていなかったのですが・・・

仕切りを入れることにより、すっきり見やすく、取り出したり戻したりもしやすい収納となりました。

ポケットティッシュや携帯用の除菌シートを縦入れにしても倒れにくくなったのが最高に使いやすいです。

ナチュラル系の収納ケースとも相性よし

籐のファイルボックスとも組み合わせてみましたが、ナチュラル系の収納とも相性はいいですね。
シンプルな見た目なので、手持ちのアイテムの魅力を削ぐこともなく導入しやすいのも嬉しいポイントです。

引き出しを仕切って収納上手に！

ごちゃついてしまう引き出し収納の整理は、100均の「引き出し用仕切り」を活用するととても便利です。

仕切るためのアイテムは数多くありますが、複数使いしたくなる仕切りは、100均などの利用でなるべくコスパよく手に入れたいです。連結してスライドさせることで好きな幅で使えて、自分好みの収納が実現するのもいいですよね。

引き出し収納にお悩みの方は、ぜひ検討してみてください。