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<SNSトラブル>「過保護じゃない?」息子の顔出し動画を巡ってママ友に連絡すると驚きの返答が

  • 2023.1.26

スマートフォンやSNSが普及し、小学生でも携帯電話を持つのが当たり前になった近年、息子の同級生の親が上げるTikTok動画からトラブル発生。再生回数を稼ぐためならプライバシーはお構いなし? インターネットモラルを巡る、息子の友だちの親と対決したケイコさんの体験談です。小学4年生の息子・ユキトにスマートフォンを買ってほしいとねだられたケイコさん。小学生が持つには少し早いのではと思いながらも、誕生日プレゼントとしてスマートフォンを購入しました。最初に決めたルールをよく守るユキトでしたが、ある日ケイコさんのスマホに流れてきたバズり動画には、顔出しで同級生・るきやと踊っているユキトの姿が! ルールでは顔出しはしないはずでしたが……。

まさかこっちが怒られるとは…。とにかく削除して!

息子のダンス動画を投稿したアカウントを確認したところ、息子・ユキトの同級生のるきやくん親子だったことが判明。すぐさま削除してもらうようメッセージを送ったのだが……。

自分の息子の顔が全世界の知らない人たちにさらされていると思うと悪寒がした、ケイコさん。さらに、投稿者の同級生のママ・ちあきは、なんと息子の通う小学校の校門の動画も上げていたのです。

ケイコさんは息子のことも特定しようと思えばできてしまう状況に、急いでちあきに投稿を削除してほしいとメッセージを送ると、ちあきからすぐさま電話が

そして、ちあきは開口一番


「ユキトママ、過保護って言われません?」

と言い放ちました。


まさか自分がいさめられるとは思っておらず、一瞬言葉を失ったケイコさん。しかし、怒りを感じたものの、大事なのは動画を決してもらうことだと思い直し、冷静に対応。

、何かと物騒な世の中だから息子が映っている動画を消してほしい、もしくはスタンプ加工で顔を隠すだけでもしてほしいと必死にお願いした、ケイコさん。

それに対しちあきは、

「こんなチャンスの中、投稿に手を加えるなんて絶対に嫌です!! 」

と言い放ち、一方的に電話を切ってしまいました。


一瞬でも尊敬していたちあきが、まさかこんなに話の通じない人だったとは……。ケイコさんは途方に暮れるのでした。

SNSにあげたものは投稿すれば世界中に広がってしまうため、もう完全に消すことはできません。
ケイコさんは、息子・ユキトくんが特定されないように「スタンプで顔を隠してもらえないか」とちあきさんにお願いしていましたが、断られてしまいました。もしSNSがきっかけでユキトくんが何か事件に巻き込まれた際に、ちあきさんは責任を取ることができるのでしょうか。

みなさんは、どれだけ話しても相手に思いがうまく伝わらなかったとき、どんな方法で気持ちを伝えますか?

作画:碧海自由


著者:ライター ケイコ

小学生も携帯電話を持つのが当たり前になった昨今。ケイコさんは息子とルールを決めてスマホを持たせるが、迷惑ママは、勝手に同級生たちの動画をTikTokに上げ…!?

ベビーカレンダー編集部

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