1. トップ
  2. グルメ
  3. 【姶良市蒲生】バリアフリー対応のお店! こだわりがギュッと詰まったカフェ「YOU+F」

【姶良市蒲生】バリアフリー対応のお店! こだわりがギュッと詰まったカフェ「YOU+F」

  • 2023.1.25

蒲生と言えば「日本一の巨樹の大クス」が有名ですよね。

出典:リビングかごしまWeb

蒲生はわたしが幼少期に過ごした町。申し遅れましたが、食べることが大好きなライター上村(かみむら)ゆいです。

知人から蒲生の大クスから車で3分ほどの場所に、バリアフリー対応のカフェがあると聞きました。事前に検索をしてみると、クレープなどの美味しそうなスイーツがあるではありませんか! 今回はスイーツを求めて「YOU+F」さんへ行ってきました。

「You+F」は、あなたの“F”が見つかる場所
出典:リビングかごしまWeb

お店の名前は「YOU+F」 あなたの“F”を見つけるという意味でつけられました。

英語でFのつくものを思い浮かべてみると、family・friend・favorite・free・funなどたくさんありますよね。家族や友達と行く。ひとりで気ままな時間を過ごす。お気に入りのスイーツを食べる。

その人なりの“F”で良いのです。わたしも“F”を見つけに、いざお店へ!

出典:リビングかごしまWeb

写真の右手側に広い駐車場があります。車を停めて、奥の方へ進んでいくと…

出典:リビングかごしまWeb

可愛い看板が!しかし、お店の入り口が見当たらない…。 もっと進んでみることにします。

出典:リビングかごしまWeb

オシャレな入り口がありました! 入り口にはお花が植えられています。「お花=flower」早速、Fを見つけました。店内でもいろいろなFを探したいと思います。(F探しになっている 笑)

元々は介護施設! 店内バリアフリー仕様

「YOU+F」は2022年8月1日にオープンしました。5年ほど前まで介護施設だったそうですよ。先ほどのお店の入り口写真をご覧ください。スロープ仕様になっています。

出典:リビングかごしまWeb

店内も介護施設の内装を活かしたつくりになっているので、車椅子でも安心して通れます。

出典:リビングかごしまWeb

広々とした空間です。写真を撮り忘れてしまいましたが、トイレもバリアフリー仕様です。 トイレの壁のアートにビックリしました! 是非、ご自身の目で見て欲しい。

出典:リビングかごしまWeb

個室もいくつかあり、奥の間は和室です。障子の色が、またステキ! お店全体が洗礼されたアートという感じがしました。オーナーさんのfavoriteが詰まっていますね。

わたしの見つけた“F”は「food」
出典:リビングかごしまWeb

今回わたしが注文した、クリームブリュレ(税込450円)。フランス語で「焦がしたクリーム」を意味します。カスタードソースの表面に砂糖をふりかけガスバーナーで焦がしたカラメル。このパリッとした食感とほろ苦さがたまらなく好き!

ひと口食べた瞬間から幸せ〜。そこでふと「わたしの“F”って、間違いなくfoodだわ」と思ったのです。食べることが大好きなのです。

出典:リビングかごしまWeb

こちらは「エルダーフラワーソーダ」です。エルダーフラワーはヨーロッパが原産のハーブで、古代エジプト時代から民間薬として使われてきたという背景があります。マスカットのようにほんのり甘く、癖がなくさっぱりとして飲みやすいので女性に人気です。

その他、「バタフライピーソーダ」「ローズソーダ」があります。各種400円です。

他にもさまざまな種類の飲み物やスイーツがありました。 オープンから14時までの間ですが、ちょっと変わったランチがあるんです。 ・クレープランチ(税込1,100円) ・シフォンサンドランチ(税込1,100円)

「買ったパンで作るよりかは、自分で作りたい」という思いがあり、この二つのランチが誕生しました。シフォンもオーナーが作っているんですよ。オーナーは製菓衛生師の専門学校を出ています。実は、今一緒に働いているスタッフも同じ学校だったそうですよ。

出典:リビングかごしまWeb

スタッフがお皿に描いたチョコペンアートたち。すごい技をお持ちです。

ゆったりとくつろぎながらも、店内のディスプレイも見て楽しめる。 しかもバリアフリーですし。蒲生へ行った時は、是非「YOU+F」へ行かれてください。

YOU+F 住所:姶良市蒲生町上久徳2632 電話:0995-73-6184 営業時間:11時〜17時(L.O) 定休日:月、火(Instagramで確認してください) Instagramhttps://www.instagram.com/you_f.2022/

元記事で読む
の記事をもっとみる