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【ジルサンダー、ボッテガ…】最大75%オフ!?世界最大級アウトレットに行ってみた!

  • 2023.1.25

徐々に海外旅行ムードが復活してきた今、異国のお買い物事情はどうなっている…?今回、ライターの私が行ってきたのは、有名ブランドが軒を連ねる、イタリア・フィレンツェの世界最大級アウトレットモール「The Mall(ザ・モール)」 。「グッチ」をはじめ、「セリーヌ」「ボッテガ・ヴェネタ」「トッズ」など、今の「ザ・モール」にはCLASSY.世代の“好き”が詰まっていました。イタリアに来たら訪れたい、お買い物スポットの“今”をお届けします。

【現地レポート】イタリア・フィレンツェにある世界最大級アウトレット「ザ・モール」

押さえておくべきポイントは?

移動手段はバスが◎
「フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」近くのバスターミナルから、バスで約50分。「ザ・モール」公式サイトより、直通バスの予約が可能です。平日でもほぼ満席状態だったので、事前予約をおすすめします。

見どころは…?
ザ・モールの目玉でもある、「グッチ」の店舗。開店前には、多くの人が列を作って待っています。洋服やバッグ、革小物は40 〜50%OFFの商品が多かった印象です。

大人女子に人気のブランドがたくさん!
「セリーヌ」など、新エリアが拡大中。1階の右奥が「セリーヌ」です。その他、「トッズ」「バーバリー」なども人気でした。

「ボッテガ・ヴェネタ」は小物、服、シューズが充実
大好きな「ボッテガ・ヴェネタ」では、心ときめくキレイ色カラーの小物が印象的でした。

「ジルサンダー」が2022年夏に新オープン!
日本でも人気の「ジルサンダー」が、新たに仲間入り。ベーシックなシューズから、洗練度たっぷりの服まで、長く使えるアイテムが揃います。

注意点は…?
ブランドの入れ替えが激しく、私が楽しみにしていた「マックスマーラ」の店舗はなくなっており、朝から少しショックを受けました…。店舗リストのチェックはマスト!

ごはん事情は…?
アウトレット内で食事ができるお店は、2〜3軒と意外にも少なめ(2022年10月末時点)。注文時に列ができるものの、空席は常にある状態でした。

実は「ザ・モール」の外にある店舗①
「モンクレール」を目当てに訪れる人も多いのですが、実はこちらは「ザ・モール」に隣接された別施設。とはいえ目と鼻の先にあるため、行き来が楽で嬉しいです。「モンクレール」には、日本の定価から半額以下というお得な商品の数々が!

実は「ザ・モール」の外にある店舗②
「プラダ」は独立した2階建ての施設で、品数もとても多く見応えがありました。また、隣接施設では「ミュウミュウ」も展開しており、常に混み合っているほどの人気ぶり!ですが価格は思ったりよりお得な印象がなく、日本のアウトレットでセールを狙った方がいいかも…と感じました。

イタリア最大級アウトレットで購入したのはこちら!

購入品①「JIL SANDER+」ネイビーのウールシャツ

定価から50%OFF+免税で約10%OFFに。約250ユーロで購入することができました。

1枚でキリッとサマになる、完成されたシルエットが魅力。辛口カジュアル派の私にとって、100点満点のウールシャツとの出合いでした。

細身なのに体型カバーもできる、絶妙な丈が大人に嬉しい。

購入品②「ボッテガ・ヴェネタ」 グリーンのオーバーサイズニットカーディガン

定価から65%OFFされた値段から、レジにてさらに20%OFF、そして免税で約10%OFF!約240ユーロで購入することができました。

ボタンが3つ穴になっていて、「Bottega Veneta」の“V”の文字に糸が通されています。筆者はこういった細部のこだわりに弱く、担当してくれた店員さんとも、この部分についての会話で盛り上がりました。

この日は、デニムとサイドゴアブーツに合わせてみました。花柄のワンピースとスニーカーを合わせて、フェミニンに着こなしても可愛い!

まとめ:「ザ・モール」を100倍楽しむために

これから行く場合はぜひチェック!

✔️ 早起きは三文の徳!オープン時間に合わせて行くと、よい商品をゲットしやすいかも

✔️ フィレンツェからバスで行く場合は、事前予約必須。帰りのバスの予約も忘れずに

✔️ 施設内に免税申請スペースあり!空港は混む恐れがあるため、ここで申請しておくのが◎

学生時代ぶりに「ザ・モール」を訪れた筆者は、モールの規模拡大や、店舗数増加にとても感動しました。現在は、ネット通販で海外の商品を購入することが、以前より簡単になっている時代。ですが実際に袖を通したり、お得な商品を見つけ出したりする楽しみ方は、やはり実際のアウトレットに足を運ぶ醍醐味です。もしもまた海外旅行に行くときのために、行き先リストにぜひ追加してみてくださいね!

文/長谷川 円(CLASSY.ジュニアライター) 編集/平賀鈴菜(CLASSY.College)
※掲載の商品は、読者私物です。ブランドブティックへのお問合せは遠慮ください。

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