母「葬式にそれはダメよ」急な葬式に黒い靴を履いて参列すると…→常識を知らず恥ずかしい…！

あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか？ 「場違いなファッションをしてしまった！」「ファッションのせいで目立ってしまった…！」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは？ 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します！

エナメルはNG！

急なお葬式だったため喪服は黒のスーツを代用することに。 黒い靴は幸いエナメルの（わりとテカテカの）ヒールがあったので履いて参加したところ、母親に変な顔をされて「葬式にエナメルはダメよ」と言われてしまいました。 お葬式のときに光る靴は厳禁とのことです。 そんな常識全く知りませんでした。 それ以来、地味な黒いヒールを必ず下駄箱にストックするようになりました。 （女性／会社員）

葬儀といえば黒のイメージがあるため、色さえ押さえておけば大丈夫と思う方もいるかもしれませんね。 実際は、黒ヒールでも、素材やヒールの高さなど細かいマナーがあるため、知識をに身につけておいて損はないですよ。

葬儀の場にふさわしい黒ヒールとは

今回は、葬儀でエナメル素材の黒ヒールを履いていたことが失敗の原因でした。 では、どのような黒ヒールであれば、恥ずかしい思いをせずに済んだのでしょうか。 葬儀の場にふさわしい、黒ヒールを使ったコーデの一例をご紹介します。

エナメル素材のようなテカテカしたものは、葬儀へ行く際は、避けた方が良いアイテムです。 天然皮革や合成皮革、布の生地を使ったヒールを用意しておくと良いでしょう。 また、スクエアトゥやアーモンドトゥのデザインが無難です。 肌の露出が多いオープントゥのデザインは、避けましょう。 ピンヒールのものではなく、安定感のあるアイテムが最適です。 高さでいうと、3cm～5cm程度のアイテムが好ましいとされています。 葬儀は、いろいろな人が出席するため、服装のマナーを身につけておくと安心ですよ。 ※こちらの服装は「女性の葬儀の服装マナー」の一例になります。 ※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。