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スポーティ×ベーシック、パリジェンヌのスケーターコーデ。

  • 2023.1.24

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回はモデルとして活躍する、オルタンス・ブデが登場。

スケーター歴はなんと17年というベテラン。8歳の時に両親からプレゼントされたのがきっかけでスケートの世界に足を踏み入れたというオルタンスは、パリでの毎日の移動はもちろんスケート。「スケータールックって印象が決まってしまうけれど、もっと自由な格好で滑りたい。だからスポーツウエアとベーシックアイテムのミックスでオリジナルなアレンジにします」好きなブランドはアメリカンヴィンテージやモードトロッター。カジュアルな中に色が効いたり、素材感でドレスアップにも対応できるのが魅力です。靴を履きかえたら、仕事の打ち合わせや友だちとのランチにも行ける!そんなフレキシブルなスケートコーディネートを心がけているそうです。

モダンに仕上げる、パリジェンヌ的スケーター。

クイックシルバーのボーダーTシャツに合わせたデニムはBFからもらったエイプリル77。裾をカットオフして自分に合う丈ににアレンジ。Moken(モーケン)という仏ブランドのサングラスとCariuma(カリウマ)のスニーカーでコーディネート。 

イメージガールとして携わるバスク地方のブランドyowのシャツにオーガニックスポーツウエアPicture(ピクチャー)のオーバーオールを組み合わせて。スコットランドの老舗ブランドMackie(マッキー)のニット帽にジャケットはJacker(ジャケール)のタイトなシルエットをチョイス。

背中の刺繍がアクセントのデニムジャケットはSouthside manon(サウスサイド マノン)というフレンチブランド。ディーゼルのジーンズにカリウマのスニーカーを合わせ、オールホワイトのルックが完成。

Hortense BOUDET1997年生まれの南仏アヴィニョン出身。モンペリエのビジネススクールISCOMでコミュニケーションを学ぶ。2021年にパリへ上京し、広告会社でインターンシップを経験。同時に8歳の時に両親から贈られたスケートに夢中になり、高校生でサーフィンやダンスもスタートする。現在はスポーツブランドYOWやCariumaのコンサルティング、デザイン、ブランディング、イメージモデルとして活躍中。https://yowsurf.com@cariuma@tensehorr

 

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